とある事件から、某掲示板で話題になってるイカサマ。
まぁ、カードゲームとイカサマは切っても切り離せないもんだけど。

マジシャンばりのイカサマはどうしようも無いけれど、防ぐことのできるイカサマは多いと思う。



有名であろうゲイリー・ワイズの公式翻訳記事。
http://www.wizards.com/sideboard/article.asp?x=sb20010713a,,ja


・イカサマ師の手口
1.不十分なシャッフル
2.過剰のカードを引く
3.見たいものを見る
4.カードの追加
5.時間稼ぎ
6.ああっ、すいません

1.相手のシャッフルが足りなければきちんとシャッフルしてもらうように言えば良いし、自分もしっかりとシャッフルしましょう。無作為にすることをシャッフルと言うのだから。

2.リソースの数を、常に確認。

3.シャッフル中もそうだし、ライブラリサーチ呪文解決中に欲しいカードを探し、イカサマする場合も。ドラフト中に、周りのピックを覗いたり。とりあえず、しっかりシャッフル。

4.現行犯ではなく確定ではないのだけれど、今年の八戸であったシールド戦で緑のコモンカードを追加した人がいた模様。もし見つけたら、当然通報します。でもデッキチェックしてるわけでもないから、見つけるのは大変だよねぇ。

5.故意かどうかの判断が難しいよね。最近も、それらしいデュエルを見た。あの状況なら勝てるビジョンが無いから、早く投了して2本目に進むべきだったとアドバイスしといたけれど。とりあえず、ジャッジを呼ぶのが1番の解決方法になるのかな?

6.これも難しいよね。本気で間違っているのか、わざと間違っているのか。これも、ジャッジを呼ぶ癖を付けなきゃいけないよね。ルール的な問題でジャッジを呼ぶのは、正当な行為なのだから。それに故意じゃなかったとしても、色々な積み重ねで警告なんかが出されるのも、きちんとルールで決められてるわけだし。でも、イカサマがばれて「間違った」や「初めてやった」って言う人の8割以上は、常習犯。

・イカサマから身を守れ
1)誰も信じるな
2)カードを数えろ
3)ジャッジを呼べ
4)双方のライフを記録しておけ
5)お互いのデッキをゲームの前に数えておくこと
6)疑わしいデッキの内容を見張れ

誰も信じるな、なんてのは大袈裟だと思うけど、でも間違いとも言えないと思う。
正当な方法で、自分の身は自分で守らなきゃ。

・黙ってる奴は同類だ

恥ずかしながら、俺も黙ってる奴に分類されてると思う。田舎だから、コミュニティが小さいからねぇ。以前、店長なんかとも話して厳しくすることにしたけれど。これからは、きちんとします。観客がジャッジ呼んでも良くなったわけだし、気付いたらジャッジにどんどん言いましょう。



しっかりシャッフルする、リソースの数を確認する、ジャッジを呼ぶ癖を付ける、の3つでけっこう防げると思うんだけど、どうなんだろ?

一つだけ言えることは、サマ師は確実にいるってこと。
別にマイケル・ロングみたいないかにもサマ師って人だけじゃなく、普通の感じの人が。それも、1人や2人の話しではなく。俺も、強いと思っていた人が実はサマ師だったってのを知った時は、けっこうショックだった。


デュエルに集中すると、相手の行動に目が行かなくなるってのも事実なんだけれどね。


でも、マジシャン同士のエキシビジョンマジックとかは見てみたいかも。
何回シャッフルしても、《山》+《炎の儀式》×4+《ドラゴンの嵐》が来る、みたいな。

コメント

nophoto
最近はMO派
2009年12月6日1:42

イカサマ常習犯の石○みたいなのは本当にたちが悪いからな。八戸の人達も少し甘やかし過ぎたと思う。

nophoto
通りすがり
2009年12月6日18:41

ほんとにそうだね。あいつはヒドイ。追放した方が地域のためになると思うな。

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