http://mtg-jp.com/eventc/ptsandiego10/
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptsd10/welcome

優勝者は、ドイツのSimon Görtzen。

デッキはジャンド。一時期ほどは多くないとはいえトップメタであり、常に意識されるデッキだが、ジャンドに強い赤単が《コーの火歩き》《バジリスクの首輪》の登場で厳しくなったのは追い風か。

《怒り狂う山峡》が、地味ながらもジャンドの強さを底上げ。
ジャンドミラーに強いとされる《瀝青破》《若き群れのドラゴン》。弱いとされる《朽ちゆくヒル》。新しい環境になり、《不屈の自然》より《朽ちゆくヒル》が多く採用され、それに伴い《若き群れのドラゴン》の枚数が抑えられる傾向に。そして、ジャンドメタのデッキを考えて《瀝青破》はほとんど採用されず。それから、決勝のジャンドミラーでは、サイド後も《朽ちゆくヒル》が抜かれていなかった。
もし、決勝を戦ったジャンドとトモハルのようなジャンドが戦ったら、どっちが勝つんだろう?

それ以上に、やっぱりLSVが、ね。


サイドイベントのレガシーのデッキもうpされていた。

1つ目は、CTG。森田さんが使ってたデッキを思わせるような、コントロールチックなCTG。オーソドックスと言えばオーソドックス。

2つ目と3つ目は、エンチャントレス。アグロに強いのは疑う余地がないからね。目を引くカードは《金属モックス》。

4つ目は、白青フィッシュ。この手のデッキは、昔からあるよね。ハルフラ祭りのGPコロンバスでTOP4に入ったり。俺の中の白青フィッシュのイメージは、器用貧乏と言うか、勝ちきれないと言うか。Rockと共通するイメージがあるかも。

5つ目は、青単マーフォーク。《変わり谷》や《呪い捕らえ》が3枚になってたりするが、オーソドックスな構成。

6つ目は、ベルチャー。1ランド。《燃え立つ願い》から持ってくるカードは4種類だけで、オーソドックスでキレイな構成。

7つ目は、brgアグロローム。《燃え立つ願い》《壊滅的な夢》が採用されず。テンポを崩す《燃え立つ願い》、打ち消しに弱い《壊滅的な夢》、を抜いたと考えていいのかな?

8つ目は、どこいった?TOP8なはずなのに、デッキが7個しかありません。

全体のデッキ分布はどんな感じだったんだろうね。



3 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
4 ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk

1 流刑への道/Path to Exile
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
4 渦まく知識/Brainstorm
4 相殺/Counterbalance
4 Force of Will
4 飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry
4 師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
1 火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
2 弱者の剣/Sword of the Meek
1 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte

4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
1 森/Forest
2 島/Island
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 平地/Plains
4 Tropical Island
4 Tundra

ソプター入りCTG。

コメント

黒蛇
黒蛇
2010年2月23日16:01

きっと8つめはBYEさんだったんだよ

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