某レガスレで
2010年7月12日 MTG(レガシーetc) コメント (1)ソプターコンボの話題が出てる。ネタ蒔きさんの影響力恐るべし。
ネタ蒔きさんも解説したりしてるけど、coinのレガシー的なソプターの考察。
まず利点を大雑把に。
1.クリーチャーに強い。
ソプターコンボが行うことは2つ。1つ目は、1/1飛行を生成すること。2つ目は、ライフゲインすること。
おそらくソプターを一度も使ったこと無い人が某スレで書いたりしてるんだろうけど、別にライフゲインしてブロッカーを出してるわけじゃない。ライフゲインしながら1/1飛行を出してる。
具体的に言えば、こちらにソプターコンボと土地5枚、相手がタルモを2体コントロールしてたとする。その時にことらが行う行動は、5ライフゲインも考慮して、1体のチャンプブロッカーを残し、残りのトークンで殴る。トークンは4体→8体→12体と増え、3回殴れば勝つ。
テラボアなんかも、もちろんこちらのライフが少なければ負けるだろうがそれは火力でも同じであり、ライフを大量に回復しながら毎ターン《墓忍び》を出してるようなものなのだから、単純なダメージレースで負けるわけが無い。
相手が《梅澤の十手》出してても基本的には負けないくらい、クリーチャーデッキには強い。
ライフゲインと1/1だから守備的に見えるが、クロック生成のスピードはとんでもないからね。
2.相手の単体除去を無駄にできる。
仙台のサイドイベントで、ソプターを選択した大きな理由の一つ。
ニューホライズン?が活躍した時期。少なめのクリーチャー+打ち消しのニューホライズンであったり、少なめのクリーチャー+火力のZooに対する対策で一番単純なのが、単体除去を増やす事は周知の事実。
だから単体除去が増えそうだったので、クリーチャーを出すことによりボードを有利にしつつ、単体除去が無駄になるソプターコンボを使おうと思った。
ちなみに、インスタントタイミングで動き尚且つライフゲインもするソプターコンボは、《残響する真実》等でトークンを対処されても、痛くも痒くも無い。
3.軽さと揃え易さ
2枚コンボ、どちらも2マナ、青+白or黒。
俺がどちらも4枚ずつ入れたのは、もちろん揃え易さもあるが、《根絶》や破壊された時の事を考えて。相手が黒かったら、《弱者の剣》を2枚以上並べてからコンボを始めましょう。
こんなもん?
次に欠点。
1.やっぱりコンボ
揃え易くても、揃わなければ弱い。これは、コンボの宿命。
2.対処法が明確
これも、コンボの宿命だよね。そして1.で言ったように、コンボが決まらなければ弱い。
「1」墓地対策
《トーモッドの墓所》《虚空の力戦》など。ただ、サイド後はこちらもエンチャントorアーティファクト破壊を入れられる。ただ《根絶》は大変。でも《弱者の剣》を2枚戦場に出してから動くなど、きちんと動けば大丈夫なことも多い。俺は《相殺》も一緒に入れたけど。
「2」コンボパーツの妨害
打ち消しとハンデス。
そして、アーティファクト破壊。大抵のデッキのサイドボードに入ってる、一般的な対処法。
「3」コンボそのものの動きを阻害
少し前のエクテンなら《減衰のマトリックス》、レガシーで見るのは《真髄の針》や最近増えた《無のロッド》などなど。
ちなみに仙台で使ったデッキの《バントの魔除け》を増やしたのは、この辺も考慮して。《大祖始の遺産》や《無のロッド》に対するアーティファクト破壊、バント等に対する単体除去の増量、《相殺》を考慮しての3マナ域の増量。インスタントの打ち消しも無駄にはならないし。
こんなもん?
どんなカードにも利点も欠点もあり、どんなカードにも対処ができるのがレガシー。
色々なデッキを使ってみて。
ところで某スレにある欠点に、コンボに弱いって書いてるけど、どういうこと?《タルモゴイフ》はコンボに弱いって言ってるようなもん?
ネタ蒔きさんも解説したりしてるけど、coinのレガシー的なソプターの考察。
まず利点を大雑把に。
1.クリーチャーに強い。
ソプターコンボが行うことは2つ。1つ目は、1/1飛行を生成すること。2つ目は、ライフゲインすること。
おそらくソプターを一度も使ったこと無い人が某スレで書いたりしてるんだろうけど、別にライフゲインしてブロッカーを出してるわけじゃない。ライフゲインしながら1/1飛行を出してる。
具体的に言えば、こちらにソプターコンボと土地5枚、相手がタルモを2体コントロールしてたとする。その時にことらが行う行動は、5ライフゲインも考慮して、1体のチャンプブロッカーを残し、残りのトークンで殴る。トークンは4体→8体→12体と増え、3回殴れば勝つ。
テラボアなんかも、もちろんこちらのライフが少なければ負けるだろうがそれは火力でも同じであり、ライフを大量に回復しながら毎ターン《墓忍び》を出してるようなものなのだから、単純なダメージレースで負けるわけが無い。
相手が《梅澤の十手》出してても基本的には負けないくらい、クリーチャーデッキには強い。
ライフゲインと1/1だから守備的に見えるが、クロック生成のスピードはとんでもないからね。
2.相手の単体除去を無駄にできる。
仙台のサイドイベントで、ソプターを選択した大きな理由の一つ。
ニューホライズン?が活躍した時期。少なめのクリーチャー+打ち消しのニューホライズンであったり、少なめのクリーチャー+火力のZooに対する対策で一番単純なのが、単体除去を増やす事は周知の事実。
だから単体除去が増えそうだったので、クリーチャーを出すことによりボードを有利にしつつ、単体除去が無駄になるソプターコンボを使おうと思った。
ちなみに、インスタントタイミングで動き尚且つライフゲインもするソプターコンボは、《残響する真実》等でトークンを対処されても、痛くも痒くも無い。
3.軽さと揃え易さ
2枚コンボ、どちらも2マナ、青+白or黒。
俺がどちらも4枚ずつ入れたのは、もちろん揃え易さもあるが、《根絶》や破壊された時の事を考えて。相手が黒かったら、《弱者の剣》を2枚以上並べてからコンボを始めましょう。
こんなもん?
次に欠点。
1.やっぱりコンボ
揃え易くても、揃わなければ弱い。これは、コンボの宿命。
2.対処法が明確
これも、コンボの宿命だよね。そして1.で言ったように、コンボが決まらなければ弱い。
「1」墓地対策
《トーモッドの墓所》《虚空の力戦》など。ただ、サイド後はこちらもエンチャントorアーティファクト破壊を入れられる。ただ《根絶》は大変。でも《弱者の剣》を2枚戦場に出してから動くなど、きちんと動けば大丈夫なことも多い。俺は《相殺》も一緒に入れたけど。
「2」コンボパーツの妨害
打ち消しとハンデス。
そして、アーティファクト破壊。大抵のデッキのサイドボードに入ってる、一般的な対処法。
「3」コンボそのものの動きを阻害
少し前のエクテンなら《減衰のマトリックス》、レガシーで見るのは《真髄の針》や最近増えた《無のロッド》などなど。
ちなみに仙台で使ったデッキの《バントの魔除け》を増やしたのは、この辺も考慮して。《大祖始の遺産》や《無のロッド》に対するアーティファクト破壊、バント等に対する単体除去の増量、《相殺》を考慮しての3マナ域の増量。インスタントの打ち消しも無駄にはならないし。
こんなもん?
どんなカードにも利点も欠点もあり、どんなカードにも対処ができるのがレガシー。
色々なデッキを使ってみて。
ところで某スレにある欠点に、コンボに弱いって書いてるけど、どういうこと?《タルモゴイフ》はコンボに弱いって言ってるようなもん?
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