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TOP8は、Zoo、Team America、マーフォーク、実物提示教育(スニーク)、エルフ、マーフォーク、ANT、バント・アグロ。

優勝したZooは「バント・アグロ→マーフォーク→Team America」、準優勝のTeam Americaは「ANT→実物提示教育」と、比較的マッチアップにも恵まれた形だが、当たり運も必要だしね。決勝の結果は、ZooとTeam Americaの相性が6:4、もしかしたら7:3くらいかもしれないから、しょうがないかもね。最近、ずっとジェイス入りTeam Americaを使ってる店長と遊んでる俺が言うんだから、間違いない。


デッキを順に見てみる。

1.Zoo(アグロ)
土地×22+《貴族の教主》×3の、マナベースに余裕があり、少し重めの構成。利点としては、事故が減る、《目くらまし》に強くなる、など。
一時期ミラーを意識した重めの構成になったけど、最近はまた軽い形を良く見るようになった気はする。

2.Team America(アグロ・コントロール)
《Sinkhole》《もみ消し》の入ってない形。
MTGの基本としては、「土地を攻める」「手札を攻める」は、どちらか一方をやるもの。土地を攻めてマナが出なければ手札が何枚あっても怖くないし、手札を攻めればいくらマナがあっても怖くは無い。それをレガシーのカードパワーの高さから、グッドスタッフの理論で詰め込んでデッキになっちゃったのがTeam America。
1ターン目フェッチを《もみ消し》、2ターン目《Sinkhole》のハメは無くなったけど、MTGの原点に近付いた感じ。
ただ、ここまでやったら《不毛の大地》も抜いちゃっていい気もする。元々、色拘束の厳しいデッキだし。《不毛の大地》だけで勝てる試合があるのは事実だけれど。

3.マーフォーク(アグロ・コントロール)
タッチ黒。乗り手も乗り手。

4.実物提示教育(コンボ)
スニーク。サイドを含めると4色にもなる、かなり尖った構成。

5.エルフ(アグロ・コンボ、コンボ寄り)
メインはタッチ白。少し前のエクテンに近い形。サイドの《思考囲い》が目に付く。

6.マーフォーク(アグロ・コントロール)
青単。ロードが多め+綺羅。

7.ANT(コンボ)
タッチ白。2色がいいのか、3色がいいのか、4色がいいのか、5色がいいのか。話は尽きません。

8.バント・アグロ(アグロ・コントロール)
比較的オーソドックスな形。《仕組まれた爆薬》が目に付く。



さて、次は日本でレガシーGP開催ですね。

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