徐々に態度を軟化させつつあるセ・リーグ。

セ・リーグ側の主張も、理解はできる。理解はできるが、根本的なことをプロ野球側が理解していない。

電力が足りないのだ。

こう言う状態だからこそ、経済活動を必要以上に小さくしてしまえば、もっと日本にダメージを与えてしまう。確かにその通り。
しかし、電力が足りないのだ。

軟化してるからと言っても、おそらく「電力が足りない」の意味を未だに理解してないと思う。プロ野球だけではなく、理解していない人はかなりいる。
電気関係の学部にでも入って、強電の基礎くらいは勉強してくればいいと思う。

コメント

osa
2011年3月24日9:21

主に野球関係の話題をしているネット知人から聞きかじった、今回の騒動の別の見方。
・問題発言の多くは巨人軍(読売社)のボス
・読売新聞社の拡大に多大な貢献をした正力松太郎氏
・氏の異名は「プロ野球の父」「テレビ放送の父」「原子力の父」
・世界屈指の原子力アレルギー体質の日本に、巧みに原子力発電所を作り上げた
・その過程においても、読売社(日本テレビ)は、原子力発電所(建設に関して)のバックアップをすることが多かった

今回のプロ野球の騒動は、
・原子力発電所のニュース一辺倒にならないように、という工作の一面の可能性もある。
・最初から、元の日程で開催できると思っているはずがない。

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という話を聞いたことがあります。
さらに私的な意見を付け加えておくと、
・今後間違いなく発生するであろう原発問題において、「電気ってどうあっても必要だよね」
という流れを生むための伏線になっている可能性も?

「セリーグ(というか、ネットでは老害扱いされている某氏)、無茶言っているなあ(笑」
と一笑に付す人が多いですが。
「あの規模のグループ会社のドンが経済状況を理解しないで発言するはずがない。
 裏があるはずだ」
という他の可能性を探ってみるのもまた一興。

まあ、真実は闇の中となる気がしますけれど。

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