http://coverage.mtg-jp.com/gphir11/decklist/002366/

・優勝、1ランドベルチャー
それなりの規模の大会で優勝は久しぶり?何が良いって、サイドも含めてレシピが綺麗。最近のカードとしては《炎の中の過去》。細かい調整をすれば《ギタクシア派の調査》《魔力変》は《通りの悪霊》も含めて何枚くらい入れるか迷うところかもしれないが、こういうレシピを崩すのはもったいないよね。

・準優勝、《罰する火》入りZoo
《タルモゴイフ》不採用。TOP8にZooが2人残ったが、1マナクリーチャーがたくさん入ってるスピード特化のZooっぽいZooとは対極の、Zooと言うよりナヤカラーの中速アグロ。結局はメタなんだけれど。

・TOP4、エンチャントレス
最近は良く入っている《引き裂かれし永劫、エムラクール》入り。色々調整した跡が見えるレシピ。

・TOP4、《罰する火》入りZoo
準優勝者と同じような系統だが、こちらは《石鍛冶の神秘家》不採用。5マナの《悪斬の天使》が入っているものの、装備品が入ってないので土地は少なめ。

・TOP8、UBR親和
《エーテリウムの達人》等の枚数が抑えられ、《電結の荒廃者》+《大霊堂の信奉者》のパッケージの入っている初期の親和を匂わせる構成。まぁ荒廃者+信奉者が普通に強いのは変らないしね。赤は《投げ飛ばし》より小回りの利く《感電破》と、計6枚のサイドの《赤霊破》《紅蓮破》。

・TOP8、リアニメイト
メインに《エメリアの盾、イオナ》は入らず。追加の《入念な研究》として《不運な研究者》が2枚採用されているが、最近はあまり見なくなったよね。

・TOP8、WGアグロ
GPアムステルダムではタッチ《罰する火》がTOP8に残ったりしたが、これは純粋な2色。

・TOP8、WUクロックパーミ
クロックパーミッションではあるものの、サイドを含めるとかなりアグロに強そうなデッキ。


目新しいデッキは無いものの、アグロ4・コントロール2・コンボ2(正確に分けられるわけじゃないが)、とバランスが取れたTOP8な気もする。
バント系が1人も残らなかったのは珍しいかも?アムステルダムとは、かなり違うしね。

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