中村俊介がいなければ、とりあえずの形になるわけ。
本田のハンドはダメ。
オウンゴール2つ、特に2点目のディフェンスラインの遅れもダメ。
もちろん終始押されっぱなしだったが、それでもかなりの格上相手に「試合」になってた。本田も、らしさが見えた。森本なんか、色々細かいところは置いといて、点を取る為のボールの受け方なんかはわくわくした。
ちょっと期待外れだったのは、松井かな。
今一番必要なのは、ディフェンスの建て直し。
格上としかやらないのだから。
岡田監督は、「この試合守りきってもしょうがない」と本当に意味のわからない発言してて唖然とした。残り少ない時間を、とにかくディフェンスラインを安定させることに努めて欲しい。
本田のハンドはダメ。
オウンゴール2つ、特に2点目のディフェンスラインの遅れもダメ。
もちろん終始押されっぱなしだったが、それでもかなりの格上相手に「試合」になってた。本田も、らしさが見えた。森本なんか、色々細かいところは置いといて、点を取る為のボールの受け方なんかはわくわくした。
ちょっと期待外れだったのは、松井かな。
今一番必要なのは、ディフェンスの建て直し。
格上としかやらないのだから。
岡田監督は、「この試合守りきってもしょうがない」と本当に意味のわからない発言してて唖然とした。残り少ない時間を、とにかくディフェンスラインを安定させることに努めて欲しい。
クラブチームとナショナルチームの大きな違いは、時間と選手。
時間は、クラブチームは練習時間が多く、ナショナルチームは練習時間が少ない。
尚且つナショナルチームでは、クラブチームで体に染み付いた動きと違う動きを求められることが多い。同じポジションでも、監督が違うと求められる動きも違う。
選手は、クラブチームは移籍が色々と問題になるが国外の選手をつれてこれる、ナショナルチームは国内の選手しか選べないが移籍問題などを考えずに選手を選べる。
岡田監督は、ナショナルチームの時間の少なさを、選手を固定することで補おうとした。
前オシム監督は、最初から自分の考えのわかっている千葉の選手を良く使った。その前のジーコ監督は、国外でプレーしてる能力の高い選手による自由なチームを作った。その前のトルシエ監督は、ガチガチのシステムとそれに合わせた選手を選んだ。
それぞれ考え方があるが、現日本代表はどうなっているか。
一言で言えば、ボロボロである。
選手を固定すると、サブの士気が下がるというのもある。
それ以上に、個に頼らないチーム力を上げるために連携を高める、という名目の選手固定は、逆にとてつもなく個に依存するからだ。
1人でも欠けると、そのサッカーができなくなるのである。
欠けなかったとしても選手の調子が落ちてしまえば、もうそのサッカーができなくなるのだ。中村俊輔然り、遠藤然り、中澤然り、である。
チーム力で勝っているように見えて実は個に依存しすぎていた例として、2~3年前?のアーセナルを思い出す。
前半戦はトータルフットボール現代版のような、全員が攻め全員が守り、ポジションが有って無いようなダイナミックなサッカーをやり、首位だった。最初は、個に頼らない素晴らしいスタイルと言われた。
ところが後半になり、怪我などで選手が欠場すると、ダイナミックなサッカーはできなくなり失速した。個に頼っていないと思われていたスタイルは、実は選手全員に非常に高いユーティリティ性が求められる、逆に個に依存した戦術だったことがわかる。
そうは言っても、アーセナルには若い一流の選手が集まっているわけだし、クラブチームなのだからサブも含めた練習時間を多く取れる。
一方の日本代表。
オシム監督の急病により、監督に就任した岡田監督。
その時点での岡田監督の考えるベストな選手を選出し、スタート。チームの連携を第一に考え、少ない時間を選手の固定で補おうとした。
その結果が、今の代表である。
韓国戦でも、中村俊輔と遠藤は最悪だった。以前のようなプレーは鳴りを潜め、そうなってしまえば日本がまともな試合すらできなくなるのは当然だ。
ただ以前も書いたが、中村俊輔なんかは強豪チームとやれば調子云々関係なく何もできなくなるのだが。
しかし、岡田監督のチーム作りを考えれば、もう変えられなかったのである。選手固定で作ってきたチームを今から変えると言う事は、本当にゼロからのスタートになってしまうから。
いや、他の監督なら変えたかもしれないが、岡田監督は異常な頑固さで変えなかった。
選手固定にも、もちろん利点はある。しかし、何年間も同じ選手が同じ調子で同じサッカーをするなんてのは不可能なのだ。そして誰かが欠ければ、そういうコンセプトで作ってきたチームは崩壊する。特にナショナルチームは致命傷となる。
岡田監督は、もしかしたら本田にそのチームを救ってくれる、マラドーナやハジのような救世主を期待したかもしれない。
そんな力を持った選手は、日本にはいない。と言うか、今の日本チームに入って勝利に導ける選手は誰もいないのではないだろうか?
後半の選手交代も、coinには理解できなかったが、監督の考えや選手の動きを瞬時に把握して活躍してくれることを期待したのかもしれない。そんな力を持った選手は、日本にはいない。
本田や長谷部のようなボールを奪ってすぐにでも前に行きたい選手、中村俊輔や遠藤のようなボールを奪ったらゆっくり安全に前に運びたい選手。選手の意思もばらばら。
ただ逆に考えれば、中村俊輔なんかはゆっくりしか攻められない選手と言えるわけで。
coinは以前も書いたように、ポゼッションサッカーはスペインのような一流ナショナルチームしかできないと思っている。いきなり集まってゲームを作れるような、一流の選手が大勢いるナショナルチームじゃなきゃ不可能だと思っている。
ナショナルチームは時間が少ないのだから。
日本の選手に、少ない時間でポゼンションサッカーをできる選手なんていない。
そして、選手固定は非常にハイリスク。一度崩壊したら、ゼロからのスタートをする必要があるわけだから。
このボロボロの状態で勝つことを考えるなら、消去法的に考えて守ってカウンターするしかない。
しかし、岡田監督はそんなことをしないだろう。WC目前の試合で、岡崎を1トップで使う暴挙からも良くわかる。どこからどう見ても、1トップのフォワードではない。
ポゼンションサッカーしたいなら、日本人の一流選手が多く排出されるようになってからやるべきだ。
若しくは、オシムのように同じクラブチームから沢山の選手を入れるか。一流リーグのトップチームは国外選手がチームの中心だったりするのでできないこともあるが、日本のような中堅国ならできる。ただ、色々問題も有るが。
ここまで書いてくると思い出すのが、中田の言っていた「個の力」である。
個の力と個の依存は、似ているようで全然違う。もちろんトップリーグのトップチームで活躍するには、個の力が必要となるのは言うまでも無い。しかし、特にナショナルチームにおいては、個の力は非常に重要だ。連携連携と言う選手がいるが、ナショナルチームで連携を求めること自体ナンセンスなのだ。ナショナルチームの連携は、結局は個の力の延長に過ぎない。
クラブチームでもそうなのだろうが、時間の少ないナショナルチームの方がより個の力が必要となる。
ただ今回のWCで勝つことを放棄すれば、別の選択肢がある。
次のWCを考え、若い選手で戦うこと。
森本は22才だし、本田もまだ23才である。8年後のWCも、中村俊輔と同い年か年下である。
実は、coinは若手だけで戦って欲しい。
もちろん、日本代表は応援するし勝って欲しい。しかし現実的に考えれば、3連敗だろう。それなら、より将来に繋がる若手での試合をしてほしい。
つーか、俊輔の怪我は慢性的で大会までに治らないんだからさっさと代表辞退して帰って来いよ。使えないんだから。ほんとけいおん良いよね。ほっこり。キャラは紬>唯>梓>澪>律。リアルでもオラオラキャラ苦手。キャラソンは唯>紬>律>澪>梓。唯紬は1・2曲目共に良い。中の人は唯>紬>梓>澪>律。OPEDはOP2>ED1>OP1>ED2。結論はあいなまはネ申。異論は認めない。つーかゴーマニ歌えないとかありえなくね?でも、アニメをじっくり見る日が来るとは思ってなかった。
日本代表はどこへ向かうことやら。
時間は、クラブチームは練習時間が多く、ナショナルチームは練習時間が少ない。
尚且つナショナルチームでは、クラブチームで体に染み付いた動きと違う動きを求められることが多い。同じポジションでも、監督が違うと求められる動きも違う。
選手は、クラブチームは移籍が色々と問題になるが国外の選手をつれてこれる、ナショナルチームは国内の選手しか選べないが移籍問題などを考えずに選手を選べる。
岡田監督は、ナショナルチームの時間の少なさを、選手を固定することで補おうとした。
前オシム監督は、最初から自分の考えのわかっている千葉の選手を良く使った。その前のジーコ監督は、国外でプレーしてる能力の高い選手による自由なチームを作った。その前のトルシエ監督は、ガチガチのシステムとそれに合わせた選手を選んだ。
それぞれ考え方があるが、現日本代表はどうなっているか。
一言で言えば、ボロボロである。
選手を固定すると、サブの士気が下がるというのもある。
それ以上に、個に頼らないチーム力を上げるために連携を高める、という名目の選手固定は、逆にとてつもなく個に依存するからだ。
1人でも欠けると、そのサッカーができなくなるのである。
欠けなかったとしても選手の調子が落ちてしまえば、もうそのサッカーができなくなるのだ。中村俊輔然り、遠藤然り、中澤然り、である。
チーム力で勝っているように見えて実は個に依存しすぎていた例として、2~3年前?のアーセナルを思い出す。
前半戦はトータルフットボール現代版のような、全員が攻め全員が守り、ポジションが有って無いようなダイナミックなサッカーをやり、首位だった。最初は、個に頼らない素晴らしいスタイルと言われた。
ところが後半になり、怪我などで選手が欠場すると、ダイナミックなサッカーはできなくなり失速した。個に頼っていないと思われていたスタイルは、実は選手全員に非常に高いユーティリティ性が求められる、逆に個に依存した戦術だったことがわかる。
そうは言っても、アーセナルには若い一流の選手が集まっているわけだし、クラブチームなのだからサブも含めた練習時間を多く取れる。
一方の日本代表。
オシム監督の急病により、監督に就任した岡田監督。
その時点での岡田監督の考えるベストな選手を選出し、スタート。チームの連携を第一に考え、少ない時間を選手の固定で補おうとした。
その結果が、今の代表である。
韓国戦でも、中村俊輔と遠藤は最悪だった。以前のようなプレーは鳴りを潜め、そうなってしまえば日本がまともな試合すらできなくなるのは当然だ。
ただ以前も書いたが、中村俊輔なんかは強豪チームとやれば調子云々関係なく何もできなくなるのだが。
しかし、岡田監督のチーム作りを考えれば、もう変えられなかったのである。選手固定で作ってきたチームを今から変えると言う事は、本当にゼロからのスタートになってしまうから。
いや、他の監督なら変えたかもしれないが、岡田監督は異常な頑固さで変えなかった。
選手固定にも、もちろん利点はある。しかし、何年間も同じ選手が同じ調子で同じサッカーをするなんてのは不可能なのだ。そして誰かが欠ければ、そういうコンセプトで作ってきたチームは崩壊する。特にナショナルチームは致命傷となる。
岡田監督は、もしかしたら本田にそのチームを救ってくれる、マラドーナやハジのような救世主を期待したかもしれない。
そんな力を持った選手は、日本にはいない。と言うか、今の日本チームに入って勝利に導ける選手は誰もいないのではないだろうか?
後半の選手交代も、coinには理解できなかったが、監督の考えや選手の動きを瞬時に把握して活躍してくれることを期待したのかもしれない。そんな力を持った選手は、日本にはいない。
本田や長谷部のようなボールを奪ってすぐにでも前に行きたい選手、中村俊輔や遠藤のようなボールを奪ったらゆっくり安全に前に運びたい選手。選手の意思もばらばら。
ただ逆に考えれば、中村俊輔なんかはゆっくりしか攻められない選手と言えるわけで。
coinは以前も書いたように、ポゼッションサッカーはスペインのような一流ナショナルチームしかできないと思っている。いきなり集まってゲームを作れるような、一流の選手が大勢いるナショナルチームじゃなきゃ不可能だと思っている。
ナショナルチームは時間が少ないのだから。
日本の選手に、少ない時間でポゼンションサッカーをできる選手なんていない。
そして、選手固定は非常にハイリスク。一度崩壊したら、ゼロからのスタートをする必要があるわけだから。
このボロボロの状態で勝つことを考えるなら、消去法的に考えて守ってカウンターするしかない。
しかし、岡田監督はそんなことをしないだろう。WC目前の試合で、岡崎を1トップで使う暴挙からも良くわかる。どこからどう見ても、1トップのフォワードではない。
ポゼンションサッカーしたいなら、日本人の一流選手が多く排出されるようになってからやるべきだ。
若しくは、オシムのように同じクラブチームから沢山の選手を入れるか。一流リーグのトップチームは国外選手がチームの中心だったりするのでできないこともあるが、日本のような中堅国ならできる。ただ、色々問題も有るが。
ここまで書いてくると思い出すのが、中田の言っていた「個の力」である。
個の力と個の依存は、似ているようで全然違う。もちろんトップリーグのトップチームで活躍するには、個の力が必要となるのは言うまでも無い。しかし、特にナショナルチームにおいては、個の力は非常に重要だ。連携連携と言う選手がいるが、ナショナルチームで連携を求めること自体ナンセンスなのだ。ナショナルチームの連携は、結局は個の力の延長に過ぎない。
クラブチームでもそうなのだろうが、時間の少ないナショナルチームの方がより個の力が必要となる。
ただ今回のWCで勝つことを放棄すれば、別の選択肢がある。
次のWCを考え、若い選手で戦うこと。
森本は22才だし、本田もまだ23才である。8年後のWCも、中村俊輔と同い年か年下である。
実は、coinは若手だけで戦って欲しい。
もちろん、日本代表は応援するし勝って欲しい。しかし現実的に考えれば、3連敗だろう。それなら、より将来に繋がる若手での試合をしてほしい。
つーか、俊輔の怪我は慢性的で大会までに治らないんだからさっさと代表辞退して帰って来いよ。使えないんだから。ほんとけいおん良いよね。ほっこり。キャラは紬>唯>梓>澪>律。リアルでもオラオラキャラ苦手。キャラソンは唯>紬>律>澪>梓。唯紬は1・2曲目共に良い。中の人は唯>紬>梓>澪>律。OPEDはOP2>ED1>OP1>ED2。結論はあいなまはネ申。異論は認めない。つーかゴーマニ歌えないとかありえなくね?でも、アニメをじっくり見る日が来るとは思ってなかった。
日本代表はどこへ向かうことやら。
いやー、弱い。
そもそも開始40秒くらいのプレーなんかでも、黒人選手なら普通に奪われて点決められただろうしね。
岡田監督は、何をやりたいのかさっぱりわからない。
そもそも開始40秒くらいのプレーなんかでも、黒人選手なら普通に奪われて点決められただろうしね。
岡田監督は、何をやりたいのかさっぱりわからない。
予想の範囲内と言えば範囲内だけど、ボロボロだったね。
今のままじゃ99%グループリーグ突破は無理だけど、少しだけ。
俺なんかが言うのはおこがましいのかもしれないけれど、岡田監督の向かってる方向が明後日の方を向いてると思ってる。
細かいパスを回して相手を崩すと言うサッカースタイルは、日本人に一番向いてると俺も思う。サッカーが採点競技なら、一番良い得点を出せるだろう。
でも、日本が強いチームに勝てるサッカースタイルは、絶対に違う。もちろん、日本人選手に合った戦術が必要なのはわかる。でも、それが一番勝てる戦術とは限らない。
向いてるスタイルと勝てるスタイルは別だ、と思ってる。
試合内容に、理想を求めるのは必要なことだ。
しかし、世界の一流国に比べ、日本代表は弱い。
しかし、世界の一流選手に比べ、日本人選手は弱い。
その上で「勝つこと」を考えなければならない。
サッカーに限らず、競技は「相手に」勝たなければならない。
しかも「対人競技」は、「競争」「採点競技」と違い、相手を妨害できるし相手から妨害される。
中村俊輔選手なんかが、良い代表例だと思ってる。
ボールを蹴る技術は一流だけど、対人技術は三流。
明らかに体の線が細く、相手との接触に弱い、前を向けない、相手を背負ってプレーできない。プレッシャーの少ない試合や練習なら光るが、一流チームとやると光らない。トップリーグで身につけたのは、相手と当ることではなく、当られる前にボールを捌くこと。もちろん球離れを早くするのは必要なことだが、常に相手との接触を避けてボールを捌くから横パスとバックパスしかできない。プレッシャーが少ないところで前を向いた時は一瞬輝くが、自分若しくは日本人選手がゴールを決められるほどの輝きじゃない。
そうなると、ボールを前に運ぶ遅さだけが残る。一流チームの守備が整っているところを、崩せる技術も無い。
だから、昔から一流チームの試合には、中村選手をチームに入れるべきじゃないと思ってる。
そもそも相手の守備が整ってるところをショートパスで崩すなんて、スペインやブラジルのような超一流チームじゃなきゃできない。
相手からボールを奪った直後、相手の守備が整う前が一番得点しやすいのは常識。ボールを奪ったら1秒でも早く前へ。それがショートカウンターでもロングカウンターでもどっちでも良い。
それでもショートパスを中心に勝ちたいなら、冗談ではなく、どこかのクラブチーム+2~3人にした方が絶対に強い。色んなチームから選手を集める必要なんて無い。
弱い日本代表がどうすれば「勝てるか」を考えて欲しい。
中村俊輔のような選手、そして岡田監督はいらないと思ってます。
追記-----------------------------------------------------------------------------------------
大分前の話しだが、びっくりしたことがある。
バレーボールの全日本女子の監督がラジオに出演し「マラドーナは左足だけで世界一の選手になった、バレーの日本代表も一つの武器を鍛えて勝つ」と言ってたことがあった。
何を勘違いしてるのか、と。馬鹿だろ、と。
マラドーナは左足だけで世界一になったんじゃない。今ではデブになり監督業も上手く行って無いが、選手としては右足と身長「以外が超一流だった」から世界一の選手になったのだ。
30mのスピードや体の強さや視野の広さや戦術眼などなどなどなどなど。
このような勘違いは、何か今のサッカー日本代表と似たような雰囲気を感じる。
今のままじゃ99%グループリーグ突破は無理だけど、少しだけ。
俺なんかが言うのはおこがましいのかもしれないけれど、岡田監督の向かってる方向が明後日の方を向いてると思ってる。
細かいパスを回して相手を崩すと言うサッカースタイルは、日本人に一番向いてると俺も思う。サッカーが採点競技なら、一番良い得点を出せるだろう。
でも、日本が強いチームに勝てるサッカースタイルは、絶対に違う。もちろん、日本人選手に合った戦術が必要なのはわかる。でも、それが一番勝てる戦術とは限らない。
向いてるスタイルと勝てるスタイルは別だ、と思ってる。
試合内容に、理想を求めるのは必要なことだ。
しかし、世界の一流国に比べ、日本代表は弱い。
しかし、世界の一流選手に比べ、日本人選手は弱い。
その上で「勝つこと」を考えなければならない。
サッカーに限らず、競技は「相手に」勝たなければならない。
しかも「対人競技」は、「競争」「採点競技」と違い、相手を妨害できるし相手から妨害される。
中村俊輔選手なんかが、良い代表例だと思ってる。
ボールを蹴る技術は一流だけど、対人技術は三流。
明らかに体の線が細く、相手との接触に弱い、前を向けない、相手を背負ってプレーできない。プレッシャーの少ない試合や練習なら光るが、一流チームとやると光らない。トップリーグで身につけたのは、相手と当ることではなく、当られる前にボールを捌くこと。もちろん球離れを早くするのは必要なことだが、常に相手との接触を避けてボールを捌くから横パスとバックパスしかできない。プレッシャーが少ないところで前を向いた時は一瞬輝くが、自分若しくは日本人選手がゴールを決められるほどの輝きじゃない。
そうなると、ボールを前に運ぶ遅さだけが残る。一流チームの守備が整っているところを、崩せる技術も無い。
だから、昔から一流チームの試合には、中村選手をチームに入れるべきじゃないと思ってる。
そもそも相手の守備が整ってるところをショートパスで崩すなんて、スペインやブラジルのような超一流チームじゃなきゃできない。
相手からボールを奪った直後、相手の守備が整う前が一番得点しやすいのは常識。ボールを奪ったら1秒でも早く前へ。それがショートカウンターでもロングカウンターでもどっちでも良い。
それでもショートパスを中心に勝ちたいなら、冗談ではなく、どこかのクラブチーム+2~3人にした方が絶対に強い。色んなチームから選手を集める必要なんて無い。
弱い日本代表がどうすれば「勝てるか」を考えて欲しい。
中村俊輔のような選手、そして岡田監督はいらないと思ってます。
追記-----------------------------------------------------------------------------------------
大分前の話しだが、びっくりしたことがある。
バレーボールの全日本女子の監督がラジオに出演し「マラドーナは左足だけで世界一の選手になった、バレーの日本代表も一つの武器を鍛えて勝つ」と言ってたことがあった。
何を勘違いしてるのか、と。馬鹿だろ、と。
マラドーナは左足だけで世界一になったんじゃない。今ではデブになり監督業も上手く行って無いが、選手としては右足と身長「以外が超一流だった」から世界一の選手になったのだ。
30mのスピードや体の強さや視野の広さや戦術眼などなどなどなどなど。
このような勘違いは、何か今のサッカー日本代表と似たような雰囲気を感じる。
まだ滑りを見てないけど、金姸児のフリー150.06点が、どう言う事なのかを考えなきゃね。プルシェンコが銀だったのもヤバイと思ったけれど。
金姸児が金だったのは全く問題じゃない。
まぁプルシェンコが銀だった時点で浅田選手の金は絶対に無かったのだが、男子も含め、フィギュアはオリンピックから外すべきだと思うよ。
オリンピック後に採点基準を変えるとか、そういう問題じゃないと言うか、逆に簡単に採点基準を変えられることが問題だしね。GOEとかね。
金姸児が金だったのは全く問題じゃない。
まぁプルシェンコが銀だった時点で浅田選手の金は絶対に無かったのだが、男子も含め、フィギュアはオリンピックから外すべきだと思うよ。
オリンピック後に採点基準を変えるとか、そういう問題じゃないと言うか、逆に簡単に採点基準を変えられることが問題だしね。GOEとかね。
を見る機会が減ると思います。
4回転を飛ばない金メダリスト。
もともと女子の方は、大人より子供が勝てるという競技の欠陥により、あまり興味が無かったし。
選手は、全く悪くありません。
でも、coinはフィギュアスケートをあまり見なくなりそうです。
4回転を飛ばない金メダリスト。
もともと女子の方は、大人より子供が勝てるという競技の欠陥により、あまり興味が無かったし。
選手は、全く悪くありません。
でも、coinはフィギュアスケートをあまり見なくなりそうです。
スノーボードのハーフパイプ男子が終わったようですね
2010年2月18日 スポーツ順当に、そして圧倒的な強さでショーン・ホワイトが金メダルだったようですね。
でも、本当にアメリカは層が厚い。
ショーンと金メダルを争うはずだったケビン・ピアースは、1月1日の練習中に頭を強打して意識不明の重体に(命の危機は脱したようですが)。
1月7日のアメリカ代表を決める大会でショーンを破ったダニー・デービスは、18日にバギーの事故で背骨骨折と言う大怪我。
オリンピック直前に2人の有力選手が欠場したにもかかわらず、アメリカは1位、3位、5位と上位を占めた。
日本人選手上位は、国母選手が8位、青野選手が9位。
前回よりいい成績だったので、とりあえず合格だったのでは。
ただ、上で書いた欠場した2人のアメリカ人選手以外にも出てない選手もいたわけだから、メダルに届かなくて残念。
ただ、国母選手はオリンピックに出るべきではなかった。
本当に特別だと思ってないなら、きちんと辞退すべきだった。
以前、サッカーはオリンピックよりワールドカップ、と書いたが、オリンピックが最高峰じゃないスポーツもきちんとあるのだから。
今回の騒動は、どっちに曲がってもかっこ悪かった。
自由を勘違いしている人の典型と言うか。
ちなみに、スキーは滑るもの、ボードは飛ぶもの、です。
でも、本当にアメリカは層が厚い。
ショーンと金メダルを争うはずだったケビン・ピアースは、1月1日の練習中に頭を強打して意識不明の重体に(命の危機は脱したようですが)。
1月7日のアメリカ代表を決める大会でショーンを破ったダニー・デービスは、18日にバギーの事故で背骨骨折と言う大怪我。
オリンピック直前に2人の有力選手が欠場したにもかかわらず、アメリカは1位、3位、5位と上位を占めた。
日本人選手上位は、国母選手が8位、青野選手が9位。
前回よりいい成績だったので、とりあえず合格だったのでは。
ただ、上で書いた欠場した2人のアメリカ人選手以外にも出てない選手もいたわけだから、メダルに届かなくて残念。
ただ、国母選手はオリンピックに出るべきではなかった。
本当に特別だと思ってないなら、きちんと辞退すべきだった。
以前、サッカーはオリンピックよりワールドカップ、と書いたが、オリンピックが最高峰じゃないスポーツもきちんとあるのだから。
今回の騒動は、どっちに曲がってもかっこ悪かった。
自由を勘違いしている人の典型と言うか。
ちなみに、スキーは滑るもの、ボードは飛ぶもの、です。
coinが知ってる限りの簡単なモーグル史
2010年2月15日 スポーツ コメント (1)coinが初めてモーグルを知ったのが、リレハンメルオリンピックの金メダリスト、カナダのジャン・リュック・ブラッサールが出てきた頃だったはず。
coin少年はモーグルを見たとき、単純に「カッコいい」と思いコブを滑れるように色々練習してた。
ジャン・リュック・ブラッサールのターンはとっても滑らかで、俺的にはとっても好き。
Lillehammer 1994 - Jean-Luc Brassard, médaillé d’or
http://www.youtube.com/watch?v=wmuBwitDEmY
1990年代後半、ターンが大きく変わる。
その中心は、現在の日本チームのコーチでありソルトレイクシティオリンピック金メダリスト、ヤンネ・ラハテラを中心にしたフィンランド。
フィンランドチームは、直線的で非常にスピードのあるカービングターンを武器に台風の目になった。このエッジでのターンは現在の上村愛子選手の行っているターンであり、聞いたことがあるかもしれない。1999年の世界選手権では、1位~3位までをフィンランドの選手が独占したこともあった。
ニコ動に、その頃のフィンランドチームの動画をうpしといたので、暇があったら見てみてくださいな。
このカービングターンにより、男子のスピードが上昇する。
ただこのターンは筋力が必要で、女子選手が取り入れることは無かった。
世界最強のフィンランドモーグルテクニック
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9461986
2000年代前半、今度はエアが大きく変わる。
大きく変えたきっかけは、長野オリンピックの金メダリスト、アメリカのジョニー・モズレー。
それまでのエアは、足を頭の上に上げてはいけないルールだった。つまり、前宙のような縦回転が禁止されていた。
そんな中、ソルトレイクシティオリンピックでディナー・ロールと言うエアを行う。体が空中で完全に横になる技、つまり足と頭が同じ高さに来る技。
この技をオリンピックで行ったことがきっかけになり、エアの縦回転が解禁される。縦回転が解禁されたことにより、ヘルメット着用が義務化されたりする。
Jonny Moseley (Men’s moguls final at the 2002 Olympics)
http://www.youtube.com/watch?v=K1wADTC5mfc&feature=related
↓
Dale Begg Smith TorinoOlympic 2006
http://www.youtube.com/watch?v=ykG3NGKzQ54&feature=related
で、ここからは上村愛子選手中心の流れ。
元々エアが得意だった愛子選手は、縦回転解禁によりコークスクリューと言う大技を取得しトリノオリンピックに挑む。しかし、ターン技術の差で5位に終わる。
Aiko-Uemura 2006トリノ五輪
http://www.youtube.com/watch?v=dNB5gLvWvY0
ターン技術が必要だと言うことで、ヤンネに指導を受ける。
そして、女子選手では誰もやっていなかったカービングターン取得を目指すことになる。上でも書いたが、カービングターンは筋力が必要で、女子選手は誰もやっていなかった。
身体能力がそれほど高いわけでもなく、20代後半に入り体力も下降線。
それでも愛子選手はカービングターンを取得した。どれほどの努力をしたのか。
女子選手初のカービングターンを取得して望んだ2007-2008シーズンは、まさに愛子選手の独壇場だった。5勝(全10戦)で総合優勝。しかも、6戦目~10戦目までの5連勝だった。2008-2009シーズンも2勝し、世界選手権ではシングル・デュアル両方で金メダルを獲得した。
Aiko Uemura Freestyle MOGULS World Champion 2009 HD
http://www.youtube.com/watch?v=AvDvSFPe2iw&feature=related
ただ、こうなってしまうと、ライバル選手達が黙っているわけが無い。女子のトップ選手達も、カービングターン取得に乗り出した。カービングターンを取得しなければ愛子選手に勝てない、と。今大会のメダリスト達も、愛子選手のターンを何度も見たそうだ。
そして、向かえたバンクーバーオリンピック。
愛子選手は4位に終わった。
確かに愛子選手の調子も、それほどは良くなかったのだろう。
しかし、小柄な上に30才になった愛子選手と、欧米の大柄で20代の選手。カービングターンは筋力が必要な技術。カービングターンがどちらの選手に向いているかなんてのは、考えるまでも無い。
コーチは「技術を披露するのが、一年早かった」と言ったそうだ。
これは結果論だが、確かにオリンピックのメダルを考えるとその通り。
しかし、世界の女子選手の中で初めてカービングターンに挑戦した。取得できずにターンが崩れてしまえば、オリンピックまでに調整し治さなきゃいけない。ある意味、しょうがなかったのかもしれない。
確かに、オリンピックではメダルが取れなかった。
しかし、トリノでコークスクリューを飛び、女子選手の中にカービングターンを持ち込んだ。ワールドカップで総合優勝もし、世界選手権でも金メダルを取った。
愛子選手は、確実に女子モーグルを変えた。
これは、本当に凄いことだと思う。
coin的に、今のトップ選手のモーグルの大会は、実はちょっとつまらなく感じていたりする。
どんどん高速化し、エアの楽しみが減っている。
エアで大技を使うと、ターンやタイムに影響しやすいから。
元々は、観客と一緒に盛り上がる競技なはずだし、エアは観客が盛り上がる一番の要素だと思うし。
まぁモーグルは度々採点基準が変わったりするから、もっと楽しく、今以上にカッコイイ競技に進歩して欲しいなぁ。
トップ選手見るのも楽しいけど、自分でやるのも楽しいので、挑戦してみてくださいな。
coin少年はモーグルを見たとき、単純に「カッコいい」と思いコブを滑れるように色々練習してた。
ジャン・リュック・ブラッサールのターンはとっても滑らかで、俺的にはとっても好き。
Lillehammer 1994 - Jean-Luc Brassard, médaillé d’or
http://www.youtube.com/watch?v=wmuBwitDEmY
1990年代後半、ターンが大きく変わる。
その中心は、現在の日本チームのコーチでありソルトレイクシティオリンピック金メダリスト、ヤンネ・ラハテラを中心にしたフィンランド。
フィンランドチームは、直線的で非常にスピードのあるカービングターンを武器に台風の目になった。このエッジでのターンは現在の上村愛子選手の行っているターンであり、聞いたことがあるかもしれない。1999年の世界選手権では、1位~3位までをフィンランドの選手が独占したこともあった。
ニコ動に、その頃のフィンランドチームの動画をうpしといたので、暇があったら見てみてくださいな。
このカービングターンにより、男子のスピードが上昇する。
ただこのターンは筋力が必要で、女子選手が取り入れることは無かった。
世界最強のフィンランドモーグルテクニック
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9461986
2000年代前半、今度はエアが大きく変わる。
大きく変えたきっかけは、長野オリンピックの金メダリスト、アメリカのジョニー・モズレー。
それまでのエアは、足を頭の上に上げてはいけないルールだった。つまり、前宙のような縦回転が禁止されていた。
そんな中、ソルトレイクシティオリンピックでディナー・ロールと言うエアを行う。体が空中で完全に横になる技、つまり足と頭が同じ高さに来る技。
この技をオリンピックで行ったことがきっかけになり、エアの縦回転が解禁される。縦回転が解禁されたことにより、ヘルメット着用が義務化されたりする。
Jonny Moseley (Men’s moguls final at the 2002 Olympics)
http://www.youtube.com/watch?v=K1wADTC5mfc&feature=related
↓
Dale Begg Smith TorinoOlympic 2006
http://www.youtube.com/watch?v=ykG3NGKzQ54&feature=related
で、ここからは上村愛子選手中心の流れ。
元々エアが得意だった愛子選手は、縦回転解禁によりコークスクリューと言う大技を取得しトリノオリンピックに挑む。しかし、ターン技術の差で5位に終わる。
Aiko-Uemura 2006トリノ五輪
http://www.youtube.com/watch?v=dNB5gLvWvY0
ターン技術が必要だと言うことで、ヤンネに指導を受ける。
そして、女子選手では誰もやっていなかったカービングターン取得を目指すことになる。上でも書いたが、カービングターンは筋力が必要で、女子選手は誰もやっていなかった。
身体能力がそれほど高いわけでもなく、20代後半に入り体力も下降線。
それでも愛子選手はカービングターンを取得した。どれほどの努力をしたのか。
女子選手初のカービングターンを取得して望んだ2007-2008シーズンは、まさに愛子選手の独壇場だった。5勝(全10戦)で総合優勝。しかも、6戦目~10戦目までの5連勝だった。2008-2009シーズンも2勝し、世界選手権ではシングル・デュアル両方で金メダルを獲得した。
Aiko Uemura Freestyle MOGULS World Champion 2009 HD
http://www.youtube.com/watch?v=AvDvSFPe2iw&feature=related
ただ、こうなってしまうと、ライバル選手達が黙っているわけが無い。女子のトップ選手達も、カービングターン取得に乗り出した。カービングターンを取得しなければ愛子選手に勝てない、と。今大会のメダリスト達も、愛子選手のターンを何度も見たそうだ。
そして、向かえたバンクーバーオリンピック。
愛子選手は4位に終わった。
確かに愛子選手の調子も、それほどは良くなかったのだろう。
しかし、小柄な上に30才になった愛子選手と、欧米の大柄で20代の選手。カービングターンは筋力が必要な技術。カービングターンがどちらの選手に向いているかなんてのは、考えるまでも無い。
コーチは「技術を披露するのが、一年早かった」と言ったそうだ。
これは結果論だが、確かにオリンピックのメダルを考えるとその通り。
しかし、世界の女子選手の中で初めてカービングターンに挑戦した。取得できずにターンが崩れてしまえば、オリンピックまでに調整し治さなきゃいけない。ある意味、しょうがなかったのかもしれない。
確かに、オリンピックではメダルが取れなかった。
しかし、トリノでコークスクリューを飛び、女子選手の中にカービングターンを持ち込んだ。ワールドカップで総合優勝もし、世界選手権でも金メダルを取った。
愛子選手は、確実に女子モーグルを変えた。
これは、本当に凄いことだと思う。
coin的に、今のトップ選手のモーグルの大会は、実はちょっとつまらなく感じていたりする。
どんどん高速化し、エアの楽しみが減っている。
エアで大技を使うと、ターンやタイムに影響しやすいから。
元々は、観客と一緒に盛り上がる競技なはずだし、エアは観客が盛り上がる一番の要素だと思うし。
まぁモーグルは度々採点基準が変わったりするから、もっと楽しく、今以上にカッコイイ競技に進歩して欲しいなぁ。
トップ選手見るのも楽しいけど、自分でやるのも楽しいので、挑戦してみてくださいな。
オリンピックハジマタ
2010年2月13日 スポーツ コメント (2)とりあえず、明日のモーグル楽しみ。
ところで、橋本聖子は何を考えてるの?
國母和宏は出場させるべきじゃないよ。服装だけの問題じゃないんだし。
ところで、橋本聖子は何を考えてるの?
國母和宏は出場させるべきじゃないよ。服装だけの問題じゃないんだし。
2○年やってるスキー。
小さい頃は周りの大人に教わったわけだけど、実はきちんとしたコーチとかインストラクターの下で習ったことが無い。
良くご飯食べに行ってるお店の店長がアイスホッケーをやってる人なんだけど、ホッケーの試合の話ししてたら「coinもスキーの大会出たらいいじゃん」みたいな話しに。
俺はスキーの大会に出たことは無いし、スキーに関しては出たいと思ったことも無かった。
ただ、色々話してて、スキーの検定を受けてみることに。
スキーの検定は、基礎スキーと言うジャンルの一部になる。
だた、フリースタイルスキーであるモーグルなんかは好きで良く見るし、実際コブを滑ったりするが、基礎スキーはほとんど触れたことが無かった。
昔からスキーをしていたにもかかわらず、検定を行っている団体がSAJとSIAと言う2つあることも知らなかったし。
まぁコブを滑るのもフラットの技術が重要だから、色々やった方がいいと思ったしね。
とりあえず色々聞いてみようと思い、土曜に某スキー場に電話。「検定みたいなのは一切やったことがない」みたいな事を言い、色々聞く。SAJの方は検定の日程が決まっており、SIAの方は日曜でも大丈夫と言うことでSIAの検定を予約。
スキー場に行き、検定員の人と色々話しながら滑る。
踏み換えターンと言う検定用と言っていいような滑り方を知らなかったし、やったことが無かった。外足への体重移動を、きちんと確認する為の滑り方と言うか。
色々滑り、シルバーメダルゲット。
シルバーは全く問題ないです、とのこと。
シルバーより上に踏み換えターンが出てくるのだが、検定員の人から色々聞きながらやってみると、それなりにできた。セミゴールドもすぐ取れると思いますよ、とのこと。
自分の癖を色々教えてくれた。ゴールド取るには必要だしね。上体の上下運動が大きいとか、左足外足時のターンの時に上体が山側に倒れ気味で外足に体重が乗り切れてない、とか色々。
少し個人レッスンみたいな感じになって楽しかった。
ただ、例えば外足に体重が乗り切れてないなんてのは、俺もわかってることなんだけどさ。
一時期色々練習し、coinは片足だけでターンが出来る。片足だけでターン出来る人は、それほど多くないと思う。ターンの時に外足に体重を乗せるのは基本だし、ほとんどの人はそうしないとターンできないけど、coinは内足だけでターンができる。そして、検定員の人に言われたような癖が、いつの間にか付いてしまったんだと思う。それぞれ利点も欠点もあるけれど、外足に体重を乗せるのが基本だし、基礎スキーだからね。それに、場面に合わせてどちらも使い分けるようになるのが一番いいしね。
初めての検定は、楽しかった。何より、自分の癖を色々知れたのが良かった。次は、癖を意識して滑らないとね。
出来れば、今シーズン中にゴールド取りたいなぁ。
小さい頃は周りの大人に教わったわけだけど、実はきちんとしたコーチとかインストラクターの下で習ったことが無い。
良くご飯食べに行ってるお店の店長がアイスホッケーをやってる人なんだけど、ホッケーの試合の話ししてたら「coinもスキーの大会出たらいいじゃん」みたいな話しに。
俺はスキーの大会に出たことは無いし、スキーに関しては出たいと思ったことも無かった。
ただ、色々話してて、スキーの検定を受けてみることに。
スキーの検定は、基礎スキーと言うジャンルの一部になる。
だた、フリースタイルスキーであるモーグルなんかは好きで良く見るし、実際コブを滑ったりするが、基礎スキーはほとんど触れたことが無かった。
昔からスキーをしていたにもかかわらず、検定を行っている団体がSAJとSIAと言う2つあることも知らなかったし。
まぁコブを滑るのもフラットの技術が重要だから、色々やった方がいいと思ったしね。
とりあえず色々聞いてみようと思い、土曜に某スキー場に電話。「検定みたいなのは一切やったことがない」みたいな事を言い、色々聞く。SAJの方は検定の日程が決まっており、SIAの方は日曜でも大丈夫と言うことでSIAの検定を予約。
スキー場に行き、検定員の人と色々話しながら滑る。
踏み換えターンと言う検定用と言っていいような滑り方を知らなかったし、やったことが無かった。外足への体重移動を、きちんと確認する為の滑り方と言うか。
色々滑り、シルバーメダルゲット。
シルバーは全く問題ないです、とのこと。
シルバーより上に踏み換えターンが出てくるのだが、検定員の人から色々聞きながらやってみると、それなりにできた。セミゴールドもすぐ取れると思いますよ、とのこと。
自分の癖を色々教えてくれた。ゴールド取るには必要だしね。上体の上下運動が大きいとか、左足外足時のターンの時に上体が山側に倒れ気味で外足に体重が乗り切れてない、とか色々。
少し個人レッスンみたいな感じになって楽しかった。
ただ、例えば外足に体重が乗り切れてないなんてのは、俺もわかってることなんだけどさ。
一時期色々練習し、coinは片足だけでターンが出来る。片足だけでターン出来る人は、それほど多くないと思う。ターンの時に外足に体重を乗せるのは基本だし、ほとんどの人はそうしないとターンできないけど、coinは内足だけでターンができる。そして、検定員の人に言われたような癖が、いつの間にか付いてしまったんだと思う。それぞれ利点も欠点もあるけれど、外足に体重を乗せるのが基本だし、基礎スキーだからね。それに、場面に合わせてどちらも使い分けるようになるのが一番いいしね。
初めての検定は、楽しかった。何より、自分の癖を色々知れたのが良かった。次は、癖を意識して滑らないとね。
出来れば、今シーズン中にゴールド取りたいなぁ。
フロレンティーノ・ペレス恐るべし
2009年6月12日 スポーツhttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20090611-00000167-jij-spo.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20090609-00000011-spnavi-socc.html
カカとCロナウドGET!
2人で200億円以上使ったけど、テヘッ☆
byペレス
ペレスが再びレアルマドリードの会長に就任し、立て続けに2人のスーパースター獲得だ。
昔、ペレスの経営方法がハーバード大学で取り上げられた、なんてニュースもあったが。
以前のペレスのマドリ経営方針を簡単に。
まず選手を3種類に分ける。
そして「1」を集め、足りない部分を「3」で埋める、と言う方法だ。
経営者らしく、チーム作りではなく「どうやったら儲けられるか?」を1番に置いている。
実際、カカとCロナウドは200億円以上(+給料)よりも多くの収入に繋がるだろう。
経営的に体力があるのであれば、の話しだけれども。
最初は非常に上手く行った。しかし、この方針を推し進めたことにより、ペレスは会長の座を退いた。チームが弱くなり、勝てなくなってしまったからだ。
スーパースターは攻撃的な選手に多い。と言うか、攻撃的選手に人気が集まる。ゴールシーンは花だからね。
ペレスはスーパースターをどんどん獲得した。攻撃陣をスーパースターで固め、中堅選手を放出し、残りのポジションを安い選手で固めた。
そして、サッカーチームとしてのバランスが崩壊し、勝てなくなった。
勝てなくなれば、やはりチームとしての人気が下がるのは当然なわけで。収入にも影響しただろう。
ペレスは辞任した。
マドリ崩壊の大きなきっかけは、マケレレ放出に始まった。
海外サッカーを見ている人なら、普通に知られているマケレレ。絵に描いたような黒子役の選手。とにかく走り回り、相手からボールを奪う事に長けた選手。足元は下手で、華麗なパス回しなんてできない。
マケレレが「俺はチームに凄く貢献してんのに、何で給料上げないんだ!」と言ったが、フロントは「売上に繋がっていないので、給料は上げません」と言い、マケレレはチームを去った。
その年に、マドリはベッカムを獲得した。
そして、チームのバランスが崩壊した。そもそも、相手からボールを奪わなければ攻撃に移ることすらできないからね。
その後のマドリは、ディフェンスのテコ入れや、勝つためのサッカーをする監督を就任させたりしながら、サッカーと言う本業の成績は良くも無く悪くも無くと言う感じで推移。
しかし、ライバルのバルセロナが強くて美しいサッカーで結果を出し、名門であるレアルマドリードのファンは再度ペレスを選んだ。
強くて美しいサッカーをするチームを求めて。
カカとCロナウドと言うスーパースターを獲得したマドリだが、新しいマドリはどのように変わっていくのか。
ペレスは変わったのか、変わっていないのか。
楽しみである。
ただ、選手を大雑把に3つに分けるのは、サッカーに限った話しではない。
選手個別に見れば、どんなスポーツでも「2」の選手が経営を圧迫している。しかし、「2」の選手がいなければチームが機能しない。スポーツチームが、負けるより勝つほうが良いなんてのは、公理と同等だろう。試合は、勝つことを目的に行なわれるのだから。
勝つためには「2」の選手がチームに必要であるからこそ、マンUやACミランはスーパースターを売り、金を獲得した。勝つことにより、収入もそうだがブランド力も上げる。経営状態も関係しているだろうけど。そして、次のスーパースターとなる素材を探し、スーパースターに育てるだろう。これも経営。
弱いチームは、有望な若手を探し、数年後に優良選手に育ててから名門チームに高額で売る。これも経営。
アブラモビッチのように、全く別のところで儲けた金を使い、選手を買って強いチームを作り上げる。これも経営。
それから、ここ数年のマドリは、今の世界に良く似ていると思う。
本質的な部分を無視し、利益や効率だけを求め、そして躓き、崩壊する。
新型インフルエンザなんかにも繋がる。
ヨーロッパの方が先に感染者がいたが、すでに日本はヨーロッパのどの国よりも感染者が多い。日本の感染は首都圏から始まったわけではないが、すぐに広まるだろし、関西の大都市も十分大きい。本当に今回のインフルエンザが、秋に発症しなくて良かったのだろう。
効率を求めて一極集中にすれば、当然インフルエンザなんかも効率よく広まるわけだし。
防衛なんかもそう。日本ほど攻めやすい先進国は無いしね。
色々なモノを色んな角度で見るのは、とても面白い。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20090609-00000011-spnavi-socc.html
カカとCロナウドGET!
2人で200億円以上使ったけど、テヘッ☆
byペレス
ペレスが再びレアルマドリードの会長に就任し、立て続けに2人のスーパースター獲得だ。
昔、ペレスの経営方法がハーバード大学で取り上げられた、なんてニュースもあったが。
以前のペレスのマドリ経営方針を簡単に。
まず選手を3種類に分ける。
1.その選手個人目当てに大勢の客が集まり、ユニフォーム等も爆発的に売れ、CMのオファーなんかもばんばん入るような、高額な給料以上の収入を得られる、スーパースター。
2.サッカーは上手く、チームの戦術には欠かせないのだが、給料に比べて収入に繋がらない、中堅選手。
3.給料の安い、若手選手。
そして「1」を集め、足りない部分を「3」で埋める、と言う方法だ。
経営者らしく、チーム作りではなく「どうやったら儲けられるか?」を1番に置いている。
実際、カカとCロナウドは200億円以上(+給料)よりも多くの収入に繋がるだろう。
経営的に体力があるのであれば、の話しだけれども。
最初は非常に上手く行った。しかし、この方針を推し進めたことにより、ペレスは会長の座を退いた。チームが弱くなり、勝てなくなってしまったからだ。
スーパースターは攻撃的な選手に多い。と言うか、攻撃的選手に人気が集まる。ゴールシーンは花だからね。
ペレスはスーパースターをどんどん獲得した。攻撃陣をスーパースターで固め、中堅選手を放出し、残りのポジションを安い選手で固めた。
そして、サッカーチームとしてのバランスが崩壊し、勝てなくなった。
勝てなくなれば、やはりチームとしての人気が下がるのは当然なわけで。収入にも影響しただろう。
ペレスは辞任した。
マドリ崩壊の大きなきっかけは、マケレレ放出に始まった。
海外サッカーを見ている人なら、普通に知られているマケレレ。絵に描いたような黒子役の選手。とにかく走り回り、相手からボールを奪う事に長けた選手。足元は下手で、華麗なパス回しなんてできない。
マケレレが「俺はチームに凄く貢献してんのに、何で給料上げないんだ!」と言ったが、フロントは「売上に繋がっていないので、給料は上げません」と言い、マケレレはチームを去った。
その年に、マドリはベッカムを獲得した。
そして、チームのバランスが崩壊した。そもそも、相手からボールを奪わなければ攻撃に移ることすらできないからね。
その後のマドリは、ディフェンスのテコ入れや、勝つためのサッカーをする監督を就任させたりしながら、サッカーと言う本業の成績は良くも無く悪くも無くと言う感じで推移。
しかし、ライバルのバルセロナが強くて美しいサッカーで結果を出し、名門であるレアルマドリードのファンは再度ペレスを選んだ。
強くて美しいサッカーをするチームを求めて。
カカとCロナウドと言うスーパースターを獲得したマドリだが、新しいマドリはどのように変わっていくのか。
ペレスは変わったのか、変わっていないのか。
楽しみである。
ただ、選手を大雑把に3つに分けるのは、サッカーに限った話しではない。
選手個別に見れば、どんなスポーツでも「2」の選手が経営を圧迫している。しかし、「2」の選手がいなければチームが機能しない。スポーツチームが、負けるより勝つほうが良いなんてのは、公理と同等だろう。試合は、勝つことを目的に行なわれるのだから。
勝つためには「2」の選手がチームに必要であるからこそ、マンUやACミランはスーパースターを売り、金を獲得した。勝つことにより、収入もそうだがブランド力も上げる。経営状態も関係しているだろうけど。そして、次のスーパースターとなる素材を探し、スーパースターに育てるだろう。これも経営。
弱いチームは、有望な若手を探し、数年後に優良選手に育ててから名門チームに高額で売る。これも経営。
アブラモビッチのように、全く別のところで儲けた金を使い、選手を買って強いチームを作り上げる。これも経営。
それから、ここ数年のマドリは、今の世界に良く似ていると思う。
本質的な部分を無視し、利益や効率だけを求め、そして躓き、崩壊する。
新型インフルエンザなんかにも繋がる。
ヨーロッパの方が先に感染者がいたが、すでに日本はヨーロッパのどの国よりも感染者が多い。日本の感染は首都圏から始まったわけではないが、すぐに広まるだろし、関西の大都市も十分大きい。本当に今回のインフルエンザが、秋に発症しなくて良かったのだろう。
効率を求めて一極集中にすれば、当然インフルエンザなんかも効率よく広まるわけだし。
防衛なんかもそう。日本ほど攻めやすい先進国は無いしね。
色々なモノを色んな角度で見るのは、とても面白い。
おめでとうございます。
ただ、やはり大会を通しての日本の効率の悪さが目立った。
決勝も9回までで12安打・4四死球・1つの相手エラーで3点。韓国は5安打・4四死球で3点。10回で15安打・6四死球・1つの相手エラーで5点も酷いが。
原監督は「上手い監督ならもっと点取れた」と言っていたが、韓国戦だけではなくホントに残塁が多かった。犠牲フライや送りバントなんかを普通に決めていれば、もっと楽に勝っていたと思う人も多いと思う。
もちろん犠牲フライを打つのだって大変なんだが、プロの野球選手だしね。
まぁホームランが無いチームの残塁が多いのは、しょうがないと言えばしょうがないんだけれども。
次のWBCは本当の世界一を決める大会になってもらいたいです。
ただ、やはり大会を通しての日本の効率の悪さが目立った。
決勝も9回までで12安打・4四死球・1つの相手エラーで3点。韓国は5安打・4四死球で3点。10回で15安打・6四死球・1つの相手エラーで5点も酷いが。
原監督は「上手い監督ならもっと点取れた」と言っていたが、韓国戦だけではなくホントに残塁が多かった。犠牲フライや送りバントなんかを普通に決めていれば、もっと楽に勝っていたと思う人も多いと思う。
もちろん犠牲フライを打つのだって大変なんだが、プロの野球選手だしね。
まぁホームランが無いチームの残塁が多いのは、しょうがないと言えばしょうがないんだけれども。
次のWBCは本当の世界一を決める大会になってもらいたいです。
ちょwwwwwwwww
2009年3月17日 スポーツボクシングを見て久しぶりに王子を見たくなった
2009年3月14日 スポーツチャンピオンの長谷川が、挑戦者を寄せ付けずに勝った一昨日の試合。
それを見てて、久しぶりに悪魔王子を見てた。
http://www.youtube.com/watch?v=pfUFYtXNN0A
http://www.youtube.com/watch?v=oM6Ey3vb4m0
亀兄弟も、これくらい強かったらね。なんつーか、あいつらの場合はタダの馬鹿だからね。
少しcoin風味も。
1988年のソウルオリンピック。ベン・ジョンソンのドーピングが有名なオリンピック。
ボクシング男子ライトミドル級。パウンド・フォー・パウンドとも言われるRoy Jones, Jrが、地元の韓国選手相手に圧倒的に勝っていたにもかかわらず、何故か判定負け。その後、審判を買収していたことが判明。あーやだやだ。
ロイ・ジョーンズ・ジュニア vs 朴時憲
http://www.youtube.com/watch?v=7bk6Qsus1Z8
それを見てて、久しぶりに悪魔王子を見てた。
http://www.youtube.com/watch?v=pfUFYtXNN0A
http://www.youtube.com/watch?v=oM6Ey3vb4m0
亀兄弟も、これくらい強かったらね。なんつーか、あいつらの場合はタダの馬鹿だからね。
少しcoin風味も。
1988年のソウルオリンピック。ベン・ジョンソンのドーピングが有名なオリンピック。
ボクシング男子ライトミドル級。パウンド・フォー・パウンドとも言われるRoy Jones, Jrが、地元の韓国選手相手に圧倒的に勝っていたにもかかわらず、何故か判定負け。その後、審判を買収していたことが判明。あーやだやだ。
ロイ・ジョーンズ・ジュニア vs 朴時憲
http://www.youtube.com/watch?v=7bk6Qsus1Z8
が閉幕した。
「選手は良く頑張った!」とか「パラリンピックを発展させよう!」のようなありふれた事を書いてもいいのだろうが、coinらしいことを。
俺は、パラリンピックの開催そのものに反対だ。
「障害者のオリンピック」と言う位置づけが嫌いだから。
coinが北京オリンピックで一番記憶に残ることと言われれば、南アフリカのナタリー・デュトワ選手。
北京からの新種目である「オープンウォータースイミング」に出場した選手。
24選手中16位だが、世界のトップ選手の集まる大会で16位は立派だ。
ナタリー選手は、左足が無い。
障害者が健常者の最高峰の大会に参加し16位。
元々水泳選手だったが、足をほとんど使わない遠泳競技が採用される事になり、オリンピック出場を目指したのだそうだ。
パラリンピックに話しを戻す。
coinはパラリンピックを無くし、健常者のオリンピックと統合すべきだと思っている。
オリンピックの今までの種目の他に、同じ種目に健常者も障害者も参加でき、尚且つ健常者も障害者も金メダルを取れるような、ルールや新しい競技を作って。
大会規模なんかの、別ベクトルの問題もあるけれど。
健常者も車椅子に乗って参加できたり、遠泳のような障害の部分によっては影響の出にくい競技を作ったり取り入れたり。サッカー競技は基本的に手を使わないのだし、ボート競技は走る必要が無い。
もちろん障害には様々な種類があるし、重度も様々。
サッカーは手を使えないと言っても、手はバランスを取ったり相手と接触するときは重要だし、同じ足が動かないと言っても、膝から下が動かないのと腰から下が動かないのでは、運動能力に雲泥の差がある。
その辺も、ルールであったり、若しくは体の動きを抑制するような道具を身につけるなどできないのだろうか。
競泳で話題となったレーザー・レーサー。
スポーツには様々な道具を用いる。陸上競技のような、ただ走るような競技であっても、現代の競技はスパイクやシューズが非常に重要だ。
ここまで道具が切り離せないものになったのであれば、逆に動きを抑制する道具を身につける競技を行っても良いと思う。
それに、アイマスクをした視覚障害者とアイマスクをした健常者であれば、障害者のほうが聴覚などの器官は圧倒的に優れているわけだし。
もちろん、こんなのは理想論以外の何物でもない。
しかし今のパラリンピックは、どこまで行っても「障害者のスポーツ」で終わってしまうと思う。
メディアが海外はパラリンピックの注目度が高いと言ったりするが、どこからどう見てもオリンピックの注目度が圧倒的なのは覆らない。
限られた人達が行う、限られたスポーツの大会。
最高峰と言っても、最高峰ではないスポーツの大会。
どんなキレイ事を言ったとしても、やっぱりこういう見方は消えないと思うし、消えなければ障害者のスポーツの注目度が格段に上がることは無いと思う。
健常者も障害者も、同じ土俵に立てる競技を。
coinの理想です。
と言うことで、みんなMTGをやりましょう。
ちなみにスペシャルオリンピックスに関しては、選手の問題ではなく、運営組織の理念からスポーツだと思っていないのでどうでも良い。タダのレクリエーション。勝手にやってて下さい。
何年か前に、スペシャルオリンピックス日本の人がラジオに出演し色々な話しをしていたのだが、その内容には非常に腹が立った。しかも「オリンピックは世界的に注目されているのに~」などと言いながら。
俺には、その人達が先頭に立って差別しているようにしか思えない。知的障害者は『競技』をしてはいけないのだろうか。
「選手は良く頑張った!」とか「パラリンピックを発展させよう!」のようなありふれた事を書いてもいいのだろうが、coinらしいことを。
俺は、パラリンピックの開催そのものに反対だ。
「障害者のオリンピック」と言う位置づけが嫌いだから。
coinが北京オリンピックで一番記憶に残ることと言われれば、南アフリカのナタリー・デュトワ選手。
北京からの新種目である「オープンウォータースイミング」に出場した選手。
24選手中16位だが、世界のトップ選手の集まる大会で16位は立派だ。
ナタリー選手は、左足が無い。
障害者が健常者の最高峰の大会に参加し16位。
元々水泳選手だったが、足をほとんど使わない遠泳競技が採用される事になり、オリンピック出場を目指したのだそうだ。
パラリンピックに話しを戻す。
coinはパラリンピックを無くし、健常者のオリンピックと統合すべきだと思っている。
オリンピックの今までの種目の他に、同じ種目に健常者も障害者も参加でき、尚且つ健常者も障害者も金メダルを取れるような、ルールや新しい競技を作って。
大会規模なんかの、別ベクトルの問題もあるけれど。
健常者も車椅子に乗って参加できたり、遠泳のような障害の部分によっては影響の出にくい競技を作ったり取り入れたり。サッカー競技は基本的に手を使わないのだし、ボート競技は走る必要が無い。
もちろん障害には様々な種類があるし、重度も様々。
サッカーは手を使えないと言っても、手はバランスを取ったり相手と接触するときは重要だし、同じ足が動かないと言っても、膝から下が動かないのと腰から下が動かないのでは、運動能力に雲泥の差がある。
その辺も、ルールであったり、若しくは体の動きを抑制するような道具を身につけるなどできないのだろうか。
競泳で話題となったレーザー・レーサー。
スポーツには様々な道具を用いる。陸上競技のような、ただ走るような競技であっても、現代の競技はスパイクやシューズが非常に重要だ。
ここまで道具が切り離せないものになったのであれば、逆に動きを抑制する道具を身につける競技を行っても良いと思う。
それに、アイマスクをした視覚障害者とアイマスクをした健常者であれば、障害者のほうが聴覚などの器官は圧倒的に優れているわけだし。
もちろん、こんなのは理想論以外の何物でもない。
しかし今のパラリンピックは、どこまで行っても「障害者のスポーツ」で終わってしまうと思う。
メディアが海外はパラリンピックの注目度が高いと言ったりするが、どこからどう見てもオリンピックの注目度が圧倒的なのは覆らない。
限られた人達が行う、限られたスポーツの大会。
最高峰と言っても、最高峰ではないスポーツの大会。
どんなキレイ事を言ったとしても、やっぱりこういう見方は消えないと思うし、消えなければ障害者のスポーツの注目度が格段に上がることは無いと思う。
健常者も障害者も、同じ土俵に立てる競技を。
coinの理想です。
と言うことで、みんなMTGをやりましょう。
ちなみにスペシャルオリンピックスに関しては、選手の問題ではなく、運営組織の理念からスポーツだと思っていないのでどうでも良い。タダのレクリエーション。勝手にやってて下さい。
何年か前に、スペシャルオリンピックス日本の人がラジオに出演し色々な話しをしていたのだが、その内容には非常に腹が立った。しかも「オリンピックは世界的に注目されているのに~」などと言いながら。
俺には、その人達が先頭に立って差別しているようにしか思えない。知的障害者は『競技』をしてはいけないのだろうか。
準決勝で韓国に負けた日本。
韓国が国際大会で強いと言うのは、その通りだろう。
それは、野球の一流プレイヤー達がオリンピックの野球を重要視していないからに他ならない。
オリンピックがアマチュア憲章を放棄したとはいえ、歴史も浅い。
野球はメジャーリーグが最高峰。
イチローや松坂は参加しない。アメリカの一流プレイヤーも参加しない。結局、そういう認識なのだ。
アマチュア最強と言われているキューバ。
キューバの選手は社会主義国の足かせにより、国外でプレーするのは非常に難しい。メジャーリーグでプレイする一番の方法は、亡命。
ただ、近々キューバの法律が変わり、国外でのプレイが普通に出来そうな雰囲気。とても良い事だと思う。
自分達をアピールするために、自国リーグを中断し全精力をつぎ込んできた韓国。
しかし日本もそうなのだが、アメリアでは普通に自国のリーグ戦が続いており、一流選手はメジャーリーグで活躍している。
アメリカ代表は、3A以下や大学生しか連れてきていない。
あくまで「メジャーリーグのトッププレイヤーになるかもしれない選手」の育成の場と考えている。
たらればの話しはあまりするべきではないのだろうが、もし予選でアメリカチームがウェブやリーを登板させていたら、韓国は普通に負けるだろう。
世界的にプロ組織の大きなスポーツは、そのプロ組織が1番重要となる。給料をもらうのは、オリンピックでは無いのだから。他の選手とは、立場が全く違う。
サッカーなんかは「23歳以下+オーバーエイジ3人」と、明確に「FIFAワールドカップの下の大会」と言う位置付けにしている。
ただサッカーと野球との大きな違いは、国際性にある。
野球は、とにかくメジャーリーグが頂点にある。ようやくWBCなどが始まったが、野球はお世辞にも国際的とは言えない。国際的スポーツではないからこそ、オリンピックから外された。
サッカーは、FIFAワールドカップが頂点にある。今回のオリンピックでは、メッシやディエゴ等の選手がクラブ間との問題があった。ただこれもオリンピックだからではなく、あくまでワールドカップが頂点にあるからこその行動。ワールドカップの歴史とブランド力だ。
実際、ワールドカップのテレビでの視聴者数は、オリンピックの倍近い。
スポーツは急に強くなる事は無い。
ブラジルも、一番最初に参加したワールドカップは1次予選敗退だ。しかし、初参加が無ければ今のブラジルは存在しない。ヨーロッパで生まれたサッカーに対し、南米の国がサッカー大国だなんて名乗れる日は来ない。
金メダルは素晴らしい。しかし、金メダルと8位入賞を単純に比較することは出来ない。
銅メダルを取っても悔しがる人。参加しただけでも喜んでいる人。記録を見れば、銅メダルのほうが良いだろう。しかし、どちらが素晴らしいかなんて単純には言えない。
その成績がどういう意味を持つのかを考えるのも、とても面白い。
韓国が国際大会で強いと言うのは、その通りだろう。
それは、野球の一流プレイヤー達がオリンピックの野球を重要視していないからに他ならない。
オリンピックがアマチュア憲章を放棄したとはいえ、歴史も浅い。
野球はメジャーリーグが最高峰。
イチローや松坂は参加しない。アメリカの一流プレイヤーも参加しない。結局、そういう認識なのだ。
アマチュア最強と言われているキューバ。
キューバの選手は社会主義国の足かせにより、国外でプレーするのは非常に難しい。メジャーリーグでプレイする一番の方法は、亡命。
ただ、近々キューバの法律が変わり、国外でのプレイが普通に出来そうな雰囲気。とても良い事だと思う。
自分達をアピールするために、自国リーグを中断し全精力をつぎ込んできた韓国。
しかし日本もそうなのだが、アメリアでは普通に自国のリーグ戦が続いており、一流選手はメジャーリーグで活躍している。
アメリカ代表は、3A以下や大学生しか連れてきていない。
あくまで「メジャーリーグのトッププレイヤーになるかもしれない選手」の育成の場と考えている。
たらればの話しはあまりするべきではないのだろうが、もし予選でアメリカチームがウェブやリーを登板させていたら、韓国は普通に負けるだろう。
世界的にプロ組織の大きなスポーツは、そのプロ組織が1番重要となる。給料をもらうのは、オリンピックでは無いのだから。他の選手とは、立場が全く違う。
サッカーなんかは「23歳以下+オーバーエイジ3人」と、明確に「FIFAワールドカップの下の大会」と言う位置付けにしている。
ただサッカーと野球との大きな違いは、国際性にある。
野球は、とにかくメジャーリーグが頂点にある。ようやくWBCなどが始まったが、野球はお世辞にも国際的とは言えない。国際的スポーツではないからこそ、オリンピックから外された。
サッカーは、FIFAワールドカップが頂点にある。今回のオリンピックでは、メッシやディエゴ等の選手がクラブ間との問題があった。ただこれもオリンピックだからではなく、あくまでワールドカップが頂点にあるからこその行動。ワールドカップの歴史とブランド力だ。
実際、ワールドカップのテレビでの視聴者数は、オリンピックの倍近い。
スポーツは急に強くなる事は無い。
ブラジルも、一番最初に参加したワールドカップは1次予選敗退だ。しかし、初参加が無ければ今のブラジルは存在しない。ヨーロッパで生まれたサッカーに対し、南米の国がサッカー大国だなんて名乗れる日は来ない。
金メダルは素晴らしい。しかし、金メダルと8位入賞を単純に比較することは出来ない。
銅メダルを取っても悔しがる人。参加しただけでも喜んでいる人。記録を見れば、銅メダルのほうが良いだろう。しかし、どちらが素晴らしいかなんて単純には言えない。
その成績がどういう意味を持つのかを考えるのも、とても面白い。