俺の《Eureka》デッキが火を噴くぜ。
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》と一緒にボコボコにしてやんよ。
4 戦隊の鷹/Squadron Hawk
4 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
3 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique

4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
4 渦まく知識/Brainstorm
4 目くらまし/Daze
4 Force of Will
2 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
2 思案/Ponder
4 もみ消し/Stifle
1 火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
2 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
4 金属モックス/Chrome Mox

1 乾燥台地/Arid Mesa
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 島/Island
1 平地/Plains
2 沸騰する小湖/Scalding Tarn
4 Tundra
4 不毛の大地/Wasteland

《苦花》とか入れたい。
4 鏡の精体/Mirror Entity
4 樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers
4 エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid
4 エルフの幻想家/Elvish Visionary
3 Fyndhorn Elves
4 遺産のドルイド/Heritage Druid
3 ラノワールのエルフ/Llanowar Elves
4 イラクサの歩哨/Nettle Sentinel
4 ティタニアの僧侶/Priest of Titania
4 ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote

1 ぶどう弾/Grapeshot
4 垣間見る自然/Glimpse of Nature

5 森/Forest(ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle)
4 地平線の梢/Horizon Canopy
4 Savannah
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath

サイド
(4) ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller(傲慢な完全者/Imperious Perfect、絶対の法/Absolute Law)
(3) クローサの掌握/Krosan Grip(真髄の針/Pithing Needle、剣を鍬に/Swords to Plowshares、梅澤の十手/Umezawa’s Jitte)
(3) オアリムの詠唱/Orim’s Chant(ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg、神聖の力線/Leyline of Sanctity、アメジストのとげ/Thorn of Amethyst、ザンティッドの大群/Xantid Swarm)
(2) 森の伝書使/Sylvan Messenger
(3) トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(大祖始の遺産/Relic of Progenitus)

(召喚の調べ/Chord of Calling、召喚士の契約/Summoner’s Pact、奇妙な収穫/Weird Harvest)

土地単をハイブリッドしたい。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/122k
Legacy
Survival of the Fittest is banned.
Time Spiral is unbanned.

と言うことで、《適者生存》が禁止。
そして、《時のらせん》が解禁。
前回サバイバルZoo使っといて良かった&無理に蔦買わなくてよかった。

さて、《時のらせん》。まぁコンボデッキ専用と言って良いカード。
ハンデスされても一瞬で手札回復したり、ストームを稼いだり。
何より土地をアンタップできるってのが強みだから、何か特殊地形と組み合わせる?
6マナ出すようにするのか、秘匿土地みたいなカードでコストを踏み倒すか。

既存のレガシーデッキで考えるなら、絶滅寸前のHigh Tide、《Reset》抜きの所謂Spring Tideには入るだろうね。
Spring Tideなんて、大昔《Reset》持ってないときに十和田レガシーに持ってって暇なときに遊んでたくらいだなぁ。《留まらぬ発想》みたいなソーサリーカードが使えるのが利点。あと、8Tideを脳内構築したこともあったな。
木曜日TOP8
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/worlds10/1209legacy

・Ooze Survival(アグロ・コンボ)
《タルモゴイフ》×4を入れサバイバルと墓地の依存度を少し下げた形

・New Horizons(アグロ・コントロール)
タッチ黒で《仕組まれた爆薬》や蔦等を考えた《根絶》

・Ooze Survival(アグロ・コンボ)
サバイバルを前提としての《悟りの教示者》《復習蔦》×4、サイドに《自然の秩序》+《大祖始》

・Team America(アグロ・コントロール)
《殺し》×4《破滅的な行為》×3《燻し》×3+《仕組まれた疫病》×4と苦手なタイプに対するカード多め

・Zoo(アグロ)
《剣を鍬に》×4《遍歴の騎士、エルズペス》×2《光と影の剣》と中速気味

・ヴァラクート(コントロール・コンボ)
《風景の変容》+ターボランド

・U Merfolk(アグロ・コントロール)
土地少なめ+ロード多め

・Sneak Show(コンボ)
《血染めの月》《ヴェンディリオン三人衆》



土曜TOP8
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/worlds10/1211leg

・Team America(アグロ・コントロール)
少ない優秀なクロックを守る《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》を始め、《精神を刻む者、ジェイス》《根絶》と1枚差しが目立つ

・U Merfolk(アグロ・コントロール)
シンプル

・Team America(アグロ・コントロール)
《暗黒破》

・1Land Belcher(コンボ)
《否定の契約》×4

・4c ANT(コンボ)
オーソドックス

・Hive Mind(コンボ)
《厳かなモノリス》も考えた、サイドの《鋼のヘルカイト》《ワームとぐろエンジン》

・Hive Mind(コンボ)
上記より丸い

・Sneak Show(コンボ)
《裂け目の突破》、タッチ黒



日曜TOP8
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/worlds10/1212leg

・竜巻CTG(コントロール)
クリーチャー少量

・2Land Belcher(コンボ)
オーソドックス

・WG Survival(アグロ)
タッチ青で《翻弄する魔道士》

・Dredge(コンボ)
《ライオンの瞳のダイアモンド》無し

・Zoo(アグロ)
木曜日と同じ人

・Zoo(アグロ)
《適者生存》《血編み髪のエルフ》《イーオスのレインジャー》とアドバンテージ・カード多め

・1Land Belcher(コンボ)
《オパールのモックス》、関係ないけど《Cinder Wall》は間違いでしょ

・Ooze Survival(アグロ・コンボ)
木曜日と同じ人

初めてのグラコロと名前が付いた大会に参加したのは、2006年2月のグラコロ八戸なはず。昔HJさんが開催してたのは、グラコロじゃないよね?>PONだしさん。

初めてのレガシーは、このblogのレガシー2回目の日記。Learn-Xjwayさん主催、2006/5/21の十和田レガシー。使ったデッキは、いわゆる初期の赤スレショ。





以前書いた内容と被るけど。
レガシーの思い出。

インベイジョンで辞めたMTGを再開した理由が、懐かしいと思いながらwikiを見てたとき、たまたまレガシーを見つけて「これは絶対面白いからやりたい」と思ったから。当然、デュアランみたいなカードなんて持ってない。
このblogを始めた切欠の半分くらいが、レガシーが広まって欲しかったから。

で最初にすべきだと思った事は、地元のプレイヤー、そして大会を主催している人達と仲良くなること。だから、スタンのデッキを急造し大会に参加するようになり、いろんな人と知り合いになる。
運が良かったのは、主催者のカニベースさんがP9なんかの古い資産を持ってたこと、そしてレガシーにかなり興味を持っていたこと。で、色々話しながらレガシーやろうと盛り上がる。俺の中のレガシーに関しては、カニベースさんがとても大きい。
十和田レガシーが最初のレガシーの大会だが、最初はグラコロ八戸のサイドイベントにする予定だった。ただ、レガシーのデッキを持ってきたのが俺とカニベースさんともう1人の3人だけだったと思う。
その後、Learn-Xjwayさんがレガシーの大会を開催してもいいよと言ってくれて、と言う感じ。

その頃の八戸に来てたプレイヤーでMTGに対する熱意が高い人を挙げるとすれば、M さんとTKコングさん。でも、M さんは転勤、TKコングさんは大学卒業で八戸から離れてしまったけれど。基本的にTKコングさんもMさんも、あまりフォーマットに縛られるプレイヤーではないけど、どちらかと言えばリミテッド派、構築は個性的、は共通してる気がする(笑)。TKさんが仙台に戻り、レガシーの大会開こうぜって流れになったとき「参加費いくらくらいがいいんですかね?」みたいな話しとか、「○人しか集まりませんでしたよ!」とグチってたのが懐かしい。

時系列が前後するが、当時秋田に住んでた黒蛇さんが襲撃するようになり、秋田でレガシーの大会が開かれることになった時は逆に襲撃したり。いつも秋田勢を連れて来てた黒蛇さんがいなくなっちゃったので、最近は参加人数が寂しいもんです。
遠征と言えば、最初は山形から遊びに来たことに驚いたが、いつの間にか八戸レガシーに来ても「dj氏ならしょうがない」と驚かなくなり、TKさんの最初のレガシーにも当然のように参加したdjcanonさん。「初めてのレガシーの大会なんですよ」「どこからいらっしゃったんですか?」「福島です」にびびったfa5011900679さん。米軍基地から来てた外人さんなど、レガシーでもいろんな人と知り合った。
今年はレガシーやりにGP横浜行ったり、初めてAMCに参加したり。

最近私生活が色々と忙しかったので遠出してないが、また色々遊びに行きたいもんだ。


昔のレガシーと今のレガシーの違いは、やっぱりレガシー人口が増えたことだろうか。あとプレミアイベントも開催されるようになり、環境の質が上がったこと。
それらは良いことなのだが、カードの値段が安いという利点が減ってしまった感じ。もちろん「落ちる」ということが無いので値段が高くてもマイペースで遊べる事は変わらないが、やはりカード単価が高くなってしまうと新規プレイヤーの敷居が高くなるのは否定しようが無いからね。

そんなところで。
WBGのRock(PT Junk)でした。GPコロンバス10でBrad Nelsonが使ったような感じの。
色々な理由があるんですが、今coinイチ押しはRockです。

今週のレガシーもRockを使う予定ですが、今週のデッキはBrad Nelsonのデッキに、カード整理中に目に付いたとあるカードを突っ込んだだけのテキトウ仕様です。
ってどんな感じなの?
4 闇の腹心/Dark Confidant
4 疫病のとげ刺し/Plague Stinger
4 荒廃のマンバ/Blight Mamba
4 胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr
4 屍百足/Necropede

4 強迫/Duress
2 コジレックの審問/Inquisition of Kozilek
4 思考囲い/Thoughtseize
4 Berserk
4 激励/Invigorate
4 怨恨/Rancor
4 金属モックス/Chrome Mox

4 Bayou
1 森/Forest
2 湿地の干潟/Marsh Flats
2 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 沼/Swamp
4 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs

おーい磯野、2キルしようぜ!
http://www5f.biglobe.ne.jp/~FDC/EF.html

TOP8は、Zoo、Team America、マーフォーク、実物提示教育(スニーク)、エルフ、マーフォーク、ANT、バント・アグロ。

優勝したZooは「バント・アグロ→マーフォーク→Team America」、準優勝のTeam Americaは「ANT→実物提示教育」と、比較的マッチアップにも恵まれた形だが、当たり運も必要だしね。決勝の結果は、ZooとTeam Americaの相性が6:4、もしかしたら7:3くらいかもしれないから、しょうがないかもね。最近、ずっとジェイス入りTeam Americaを使ってる店長と遊んでる俺が言うんだから、間違いない。


デッキを順に見てみる。

1.Zoo(アグロ)
土地×22+《貴族の教主》×3の、マナベースに余裕があり、少し重めの構成。利点としては、事故が減る、《目くらまし》に強くなる、など。
一時期ミラーを意識した重めの構成になったけど、最近はまた軽い形を良く見るようになった気はする。

2.Team America(アグロ・コントロール)
《Sinkhole》《もみ消し》の入ってない形。
MTGの基本としては、「土地を攻める」「手札を攻める」は、どちらか一方をやるもの。土地を攻めてマナが出なければ手札が何枚あっても怖くないし、手札を攻めればいくらマナがあっても怖くは無い。それをレガシーのカードパワーの高さから、グッドスタッフの理論で詰め込んでデッキになっちゃったのがTeam America。
1ターン目フェッチを《もみ消し》、2ターン目《Sinkhole》のハメは無くなったけど、MTGの原点に近付いた感じ。
ただ、ここまでやったら《不毛の大地》も抜いちゃっていい気もする。元々、色拘束の厳しいデッキだし。《不毛の大地》だけで勝てる試合があるのは事実だけれど。

3.マーフォーク(アグロ・コントロール)
タッチ黒。乗り手も乗り手。

4.実物提示教育(コンボ)
スニーク。サイドを含めると4色にもなる、かなり尖った構成。

5.エルフ(アグロ・コンボ、コンボ寄り)
メインはタッチ白。少し前のエクテンに近い形。サイドの《思考囲い》が目に付く。

6.マーフォーク(アグロ・コントロール)
青単。ロードが多め+綺羅。

7.ANT(コンボ)
タッチ白。2色がいいのか、3色がいいのか、4色がいいのか、5色がいいのか。話は尽きません。

8.バント・アグロ(アグロ・コントロール)
比較的オーソドックスな形。《仕組まれた爆薬》が目に付く。



さて、次は日本でレガシーGP開催ですね。
真っ先に思い浮かぶのは《上位の空民、エラヨウ》だろうけど、デッキ全体をどうするべきか。エラヨウ引けなきゃ弱い、ってデッキにはしたくないしね。
4 フェアリーの大群/Cloud of Faeries
4 熟考漂い/Mulldrifter
4 海門の神官/Sea Gate Oracle
4 粗石の魔道士/Trinket Mage
4 真面目な身代わり/Solemn Simulacrum

4 Force of Will
3 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
1 バジリスクの首輪/Basilisk Collar
4 虚空の杯/Chalice of the Void
4 金属モックス/Chrome Mox
2 Sword of Body and Mind
3 火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
2 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte

4 裏切り者の都/City of Traitors
4 古えの墳墓/Ancient Tomb
2 教議会の座席/Seat of the Synod
7 島/Island

キューブのカード眺めながら、対ジェイス用のサイドに《捕縛の言葉》が有りな気がしてきた。

カウンターが溜まった相手のジェイスを奪って、相手のジェイスの必殺技使って勝っちゃおうぜ。
2 壌土のライオン/Loam Lion
1 忠臣/Loyal Retainers
1 憤怒/Anger
1 渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer
2 密林の猿人/Kird Ape
1 ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob
4 貴族の教主/Noble Hierarch
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
4 野生のナカティル/Wild Nacatl
4 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
2 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
1 引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn

4 流刑への道/Path to Exile
4 稲妻/Lightning Bolt
4 適者生存/Survival of the Fittest

2 乾燥台地/Arid Mesa
1 森/Forest
3 地平線の梢/Horizon Canopy
1 山/Mountain
2 Plateau
2 Savannah
3 Taiga
3 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 樹木茂る山麓/Wooded Foothills

メタに合わせて色々変えられるよね。
GPコロンバスが終わりましたね。

2月に行われたGPマドリード・ベスト4に続き、レガシーGP優勝。
プレイングや環境理解度等を考えると、トモハルさんが日本人の中でレガシー№1なのは疑う余地は無い。それ以上に、レガシーGP2連続トップ8に入ったことを考えると、今年のレガシーで一番波に乗ってるのもトモハルさんだろう。
さらに言えば、この優勝によりPoYレースもトップに立ち、二度目のPoYに大きく近づいた。レガシーGPだけで16ポイントも獲得したわけだしね。

準決勝と決勝は会社でこっそり見たが、準々決勝は相手が《闇の腹心》でアドバンテージ取りまくってたとこまでしか見て無いが、どんな感じで勝ったんだろ?決勝は、やはり相性差だったね。



トップ8のデッキ。


1.タッチ黒マーフォーク(トモハルさん)。
トモハルさんの好きな《仕組まれた疫病》と、《非業の死》《自然の喪失》がタッチされたマーフォーク。トモハルさんがTomb Stompyを組んだ時も解説していたが、《仕組まれた疫病》は部族デッキ以外にも結構刺さるカードだし、このカードにより苦手なゴブリンの耐性を上げている。とはいえ、初日の8-0-1以上したデッキにZoo×1とゴブリン×2があったのに、トップ8に残らなかったのは優勝の後押しになっただろう。

2.《炎渦竜巻》CTG
結構オーソドックスだけど、《対抗呪文》が3枚と多目に入り《精神を刻む者、ジェイス》も3枚入ったコントロール寄りのチューン。

3.UBGランドスティル
初期のレガシーから存在するデッキタイプであり、時代によって色の変わるランドスティルだが、これは白と赤の入ってないランドスティル。やはり《狡猾な願い》だよね。

4.Rock
クリーチャーが3種類だけと少なく、ハンデスが多目のRock。良く見るデッキタイプだけど、実はGPトップ8にRockが入るのは初めてかも?

5.RUスニークアタック
《引き裂かれし永劫、エムラクール》の登場により色々語られていたスニークアタックが、ついにGPトップ8に。もう一つのクリーチャーは、《騙し討ち》と相性の良い《森滅ぼしの最長老》。

6.《最後の審判》コンボ
トライアルでも勝っていたが、これから多く見るようになりそうなデッキ。《最後の審判》から《殻船着の島》で《引き裂かれし永劫、エムラクール》等を秘匿し、《フェアリーの大群》で起こして即起動、なデッキ。このデッキには《引き裂かれし永劫、エムラクール》が3枚と多目に入り、《実物提示教育》で戦場に出す戦略も採られている。

7.WUBR・ANT
《神秘の教示者》の禁止により、これは赤入りの4色。これからもANTは頑張ります。

8.UGサバイバル・マッドネスin《復習蔦》
《復習蔦》を得たことにより爆発力が上がり、復活したUGマッドネス。coin的には、TOP8の中で一番好き。



続いて、1日目8-0-1以上のデッキ。


1.UB・ANT(9-0-0)。
サイド後はタッチ緑に。ついに《Grim Tutor》を使う日が来たようだな!

2.《炎渦竜巻》CTG(9-0-0)。
準優勝したCTG。

3.タッチ黒ゴブリン(9-0-0)。
なんと《ゴブリンの群衆追い》がメインに2枚だけ。でも、メタによっては確かに有り。固定観念に囚われちゃダメだよね。

4.Zoo(8-0-1)。
《聖遺の騎士》が入らず、《ステップのオオヤマネコ》の爆発力と、マーフォーク等に強い《渋面の溶岩使い》が4枚入ってる型。

5.マーフォーク(8-0-1)。
スペルが《霊気の薬瓶》《目くらまし》《Force of Will》の3種12枚だけの、尖った型。

6.赤単ゴブリン(8-0-1)。
赤単としては、けっこうオーソドックスな型。



本当に多くの種類のデッキが結果を出しているが、禁止カードの変更後のレガシーがどのように動いていくのか。

ところでLSVは序盤で2分けとかしてるけど、どんなデッキ使ったんだろ?
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpcol10/welcome

前日トライアルの優勝デッキが、半分紹介されている。18回トライアルが開催され、16種類のデッキが優勝したそうな。この幅の広さこそがレガシーだよね。


1.Zoo
なんと言っても《聖遺の騎士》が1枚しか採用されていない。代わりに《炎樹族のシャーマン》。

2.Death & Taxes
コンボ耐性のある《エーテル宣誓会の法学者》×4《ガドック・ティーグ》×3の7枚もメインに入れてる。

3.リアニメイト
《神秘の教示者》禁止の原因になったデッキの一つだが、ANTほど影響が大きくないのも事実。

4.ドレッジ
《ライオンの瞳のダイアモンド》も《恐血鬼》も採用されていない型。

5.《最後の審判/Doomsday》
今度組んで回してみよう。

6.集団意識
《実物提示教育》で出せばいいじゃない。その1。

7.ドリーム・ホール
《実物提示教育》で出せばいいじゃない。その2。

8.アルーレン
メインの《とぐろ巻きの巫女》と、サイドの《大祖始》コンボ。coinもアルーレン+大祖始は好き。ただ、タップインの《ヘイヴンウッドの古戦場》は好きじゃないんだけどね。

9.Rock
《樹上の村》《大渦の脈動》が4枚採用されてるのは珍しいかな?


禁止カードの変更後に勝ち上がるのは、どのデッキか。


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http://www.ustream.tv/channel/ggslive
ヒミツに書いておく必要もなさそうなので。

7戦目にトモハルがフューチャー。

トモハルはタッチ黒マーフォークだね。3byeからの5-0でフューチャーマッチ中。
相手はアルーレン。アルーレンは個人的に思い入れがあるから、どちらも勝ってほしいなぁ。

1本目は《不毛の大地》も絡め、相手に4マナまで到達させずにトモハルの勝ち。サイド後、相手は大祖始が入ってくるはず。
2本目もトモハルが勝ち、6戦全勝。この2本目は、良い試合だった。

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9戦目のフューチャーのデッキ良いね!
スタンでは《獣相のシャーマン》入りのバントが結果出してるけど、《適者生存》+《復讐蔦》+《日を浴びるルートワラ》のレガシーって感じの動きは面白い。《適者生存》は好きなカード。
休みだし、GPコロンバスもあるので、久しぶりにきちんとレガシーのデッキでも作るか。
何作ろ?
ソプターコンボの話題が出てる。ネタ蒔きさんの影響力恐るべし。

ネタ蒔きさんも解説したりしてるけど、coinのレガシー的なソプターの考察。



まず利点を大雑把に。


1.クリーチャーに強い。

ソプターコンボが行うことは2つ。1つ目は、1/1飛行を生成すること。2つ目は、ライフゲインすること。
おそらくソプターを一度も使ったこと無い人が某スレで書いたりしてるんだろうけど、別にライフゲインしてブロッカーを出してるわけじゃない。ライフゲインしながら1/1飛行を出してる。

具体的に言えば、こちらにソプターコンボと土地5枚、相手がタルモを2体コントロールしてたとする。その時にことらが行う行動は、5ライフゲインも考慮して、1体のチャンプブロッカーを残し、残りのトークンで殴る。トークンは4体→8体→12体と増え、3回殴れば勝つ。
テラボアなんかも、もちろんこちらのライフが少なければ負けるだろうがそれは火力でも同じであり、ライフを大量に回復しながら毎ターン《墓忍び》を出してるようなものなのだから、単純なダメージレースで負けるわけが無い。
相手が《梅澤の十手》出してても基本的には負けないくらい、クリーチャーデッキには強い。

ライフゲインと1/1だから守備的に見えるが、クロック生成のスピードはとんでもないからね。


2.相手の単体除去を無駄にできる。

仙台のサイドイベントで、ソプターを選択した大きな理由の一つ。

ニューホライズン?が活躍した時期。少なめのクリーチャー+打ち消しのニューホライズンであったり、少なめのクリーチャー+火力のZooに対する対策で一番単純なのが、単体除去を増やす事は周知の事実。
だから単体除去が増えそうだったので、クリーチャーを出すことによりボードを有利にしつつ、単体除去が無駄になるソプターコンボを使おうと思った。
ちなみに、インスタントタイミングで動き尚且つライフゲインもするソプターコンボは、《残響する真実》等でトークンを対処されても、痛くも痒くも無い。


3.軽さと揃え易さ

2枚コンボ、どちらも2マナ、青+白or黒。
俺がどちらも4枚ずつ入れたのは、もちろん揃え易さもあるが、《根絶》や破壊された時の事を考えて。相手が黒かったら、《弱者の剣》を2枚以上並べてからコンボを始めましょう。


こんなもん?

次に欠点。


1.やっぱりコンボ

揃え易くても、揃わなければ弱い。これは、コンボの宿命。


2.対処法が明確

これも、コンボの宿命だよね。そして1.で言ったように、コンボが決まらなければ弱い。

「1」墓地対策
《トーモッドの墓所》《虚空の力戦》など。ただ、サイド後はこちらもエンチャントorアーティファクト破壊を入れられる。ただ《根絶》は大変。でも《弱者の剣》を2枚戦場に出してから動くなど、きちんと動けば大丈夫なことも多い。俺は《相殺》も一緒に入れたけど。

「2」コンボパーツの妨害
打ち消しとハンデス。
そして、アーティファクト破壊。大抵のデッキのサイドボードに入ってる、一般的な対処法。

「3」コンボそのものの動きを阻害
少し前のエクテンなら《減衰のマトリックス》、レガシーで見るのは《真髄の針》や最近増えた《無のロッド》などなど。

ちなみに仙台で使ったデッキの《バントの魔除け》を増やしたのは、この辺も考慮して。《大祖始の遺産》や《無のロッド》に対するアーティファクト破壊、バント等に対する単体除去の増量、《相殺》を考慮しての3マナ域の増量。インスタントの打ち消しも無駄にはならないし。


こんなもん?



どんなカードにも利点も欠点もあり、どんなカードにも対処ができるのがレガシー。
色々なデッキを使ってみて。


ところで某スレにある欠点に、コンボに弱いって書いてるけど、どういうこと?《タルモゴイフ》はコンボに弱いって言ってるようなもん?
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptsj10/gptdecks


1位はリアニメイト。

メインで一番目を引くのは《棺の追放》かな。後は、エクテンやってると結構見る《テラストドン》とか。
サイドは特徴的な気がする。何と言っても《恐血鬼》と《ドライアドの東屋》。これにより、《巣穴の運命支配》等の布告系呪文の耐性を上げているのだろう。それから《領土を滅ぼすもの》。もちろん釣れば強いけど、もっと別のカードでもいい気が。何のデッキを想定したサイドなんだろ?


そして、なんと2位もリアニメイト。

サイドに《恐血鬼》《ドライアドの東屋》は入って無いが、1位の人とは調整仲間な気がする。


3位は赤単ペインター。

メインで目を引くのは、《運命の大立者》《マグマの噴流》。《運命の大立者》は追加の勝ち手段、《マグマの噴流》は除去+ライブラリー操作。
《紅蓮破》《赤霊破》8枚(メイン7枚、サイド1枚)に加え、《帝国の徴募兵》からサーチできる《難問の鎮め屋》と、非常に青に強いデッキ。
ぶっちゃけ、《マグマの噴流》3枚とサイドに1枚入っている《稲妻》の火力4枚も含め、マーフォークに負けないデッキ。コンボデッキなのに、マーフォークにはほとんど負けないのでは。ただ以前も書いたけど、Zooなんかにはボコボコにされそうだけど。


4位はタッチ白ゴブリン。

黒マナは出ないが、サイドに《虚空の力線》を4枚入れ、《トーモッドの墓所》と合わせて墓地対策7枚も入っている。確かに最近の墓地利用デッキのサイドには、《真髄の針》と、それ以上に《無のロッド》が多くなっているので、《トーモッドの墓所》《大祖始の遺産》等のアーティファクト墓地対策以外の墓地対策を入れたいよね。


GP仙台のサイドイベントにもレガシーがあるが、どんなデッキが上位に入ることやら。
4 セファリッドの警官/Cephalid Constable
2 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
4 貴族の教主/Noble Hierarch
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
4 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
2 ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk

4 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
4 目くらまし/Daze
4 Force of Will
4 思案/Ponder

4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
1 森/Forest
1 島/Island
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 平地/Plains
1 Savannah
4 Tropical Island
4 Tundra

1T《貴族の教主》→2T《セファリッドの警官》→3T《遍歴の騎士、エルズペス》=勝ち!!

1 2 3 4 5 6 7 8

 

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