ウィー=ゼロックス
2010年4月22日 MTG(レガシーetc)3 渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer
4 窯の悪鬼/Kiln Fiend
4 小柄な竜装者/Wee Dragonauts
4 渦まく知識/Brainstorm
4 目くらまし/Daze
4 ひずみの一撃/Distortion Strike
4 Force of Will
4 思案/Ponder
1 手練/Sleight of Hand
3 溶岩の投げ矢/Lava Dart
4 稲妻/Lightning Bolt
4 魔力変/Manamorphose
2 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
2 島/Island
2 山/Mountain
3 汚染された三角州/Polluted Delta
4 沸騰する小湖/Scalding Tarn
4 Volcanic Island
溶岩使いはサイド?
昨日は
2010年4月12日 MTG(レガシーetc)最低限の4人が集まらず、レガシーは行われず。残念。
GP仙台に向けて、色々とデュエルしてました。
来週はプレリだけど、ほんとリミテッドはどんな環境になるんだろ?
GP仙台に向けて、色々とデュエルしてました。
来週はプレリだけど、ほんとリミテッドはどんな環境になるんだろ?
ゴブリンデッキの解説
2010年3月25日 MTG(レガシーetc)レガシーの赤いデッキの代表である『ゴブリン』。
デッキタイプは、アグロ。
《鏡割りのキキジキ》+《稲妻造り士》+《スカークの探鉱者》のコンボが入ってたり、《ゴブリンの名手》《包囲攻撃の司令官》の能力でダメージを与えたりもするが、基本的に殴って勝つデッキ。
ゴブリンの特徴を生み出しているのは、部族デッキの中でも1位2位を争う強力なシナジー。デッキの土地以外のカードがほぼゴブリンで組まれているにもかかわらず、それなりの柔軟性があるところも魅力。
2色までの大まかな分類。
デッキタイプは、アグロ。
《鏡割りのキキジキ》+《稲妻造り士》+《スカークの探鉱者》のコンボが入ってたり、《ゴブリンの名手》《包囲攻撃の司令官》の能力でダメージを与えたりもするが、基本的に殴って勝つデッキ。
ゴブリンの特徴を生み出しているのは、部族デッキの中でも1位2位を争う強力なシナジー。デッキの土地以外のカードがほぼゴブリンで組まれているにもかかわらず、それなりの柔軟性があるところも魅力。
・利点
1.スピード
代表カード:《ゴブリンの従僕》《ゴブリンの群衆追い》《ゴブリンの戦長》
レガシーのアグロデッキの中で、おそらく一番スピードがある。
2.アドバンテージ
代表カード:《宝石の手の焼却者》《ゴブリンの女看守》《ゴブリンの首謀者》
相手のクリーチャーを除去してるのに、手札が減らない。クリーチャーを展開してるのに、手札が減らない。クリーチャーを展開してるのに、手札が増えてる。
全体除去でアドバンテージ取られてるのに、なぜかこちらの手札の方が多いなんてこともざらにある。
3.打ち消しに強い
代表カード:《ゴブリンの従僕》《霊気の薬瓶》《宝石の手の焼却者》
コストを踏み倒し直接戦場に出すカードにより、打ち消しに強い。しかも、それらのカードが低マナ域。
《宝石の手の焼却者》は、数少ない打ち消されにくい除去。
4.土地
代表カード:《不毛の大地》《リシャーダの港》《Badlands》
上記のコストを踏み倒すカードにより、相手のマナを妨害する2大土地を無理なく使える。相手は土地事故していないにもかかわらず行動できず、こちらのクリーチャーだけが展開されてる、なんてこともしばしば。
また、2色目3色目をタッチするのも容易。
・欠点
1.柔軟性の低さ
それなりの柔軟性と言っても、やはりゴブリンカードだけでデッキを組むと柔軟性に欠ける。コンボやボードコントロールのような苦手なデッキに対し、何もできずに負けることもしばしば。
2.柔軟性と背中合わせのシナジー
逆に柔軟性を持たせようとゴブリンカードを減らすと、強力なシナジーが薄れる。部族シナジーそのものが欠点となる《仕組まれた疫病》もある。
3.個々のクリーチャー
基本的に、個々のクリーチャーだけ見ると弱い。デッキが上手くかみ合わないと《タルモゴイフ》をチャンプし続けたり、《稲妻》《炎渦竜巻》《梅澤の十手》等の除去により立て直せない場合もある。
2色までの大まかな分類。
・赤単
代表カード:《リシャーダの港》《棘鞭使い》《Pyrokinesis》《Anarchy》
ゴブリンデッキの基本。基本的には一直線のデッキだが、単色なので《リシャーダの港》を一番使い易い。
強さとは関係ないが、フェッチランドもデュアルランドも使わないので、比較的安く組める。
・タッチ白
代表カード:《剣を鍬に》《オアリムの詠唱》《解呪》
一番柔軟性の高い色。
・タッチ青
代表カード:《目くらまし》《残響する真実》《アメーバの変わり身》
ほとんど見ない色。対コンボ?
・タッチ黒
代表カード:《思考囲い》《巣穴の運命支配》《ヤスデ団》
最も部族シナジーを残せる色。今回の横浜で使った色。
クリーチャーの少ないクロックパーミッション系や《大祖始》やリアニメイトにも対応できる《巣穴の運命支配》や、ANTの《苦悶の触手》のような特定のカードを抜くと勝てなくなるようなデッキに対して効果絶大な《ヤスデ団》など、シナジーを崩さずに組み込める。
ハンデスがあるので、苦手なデッキに対する耐性が若干上がる。また、黒い墓地対策カードを使えるのも魅力。
しかし赤黒と言う色は、《仕組まれた疫病》《Moat》《謙虚》《相殺》等のエンチャントを出されると厳しい。
・タッチ緑
代表カード:《クローサの掌握》《ブリキ通りの悪党》《恭しき沈黙》
コンボを切って、他のデッキに勝つ色。とにかく《クローサの掌握》が強い。
今、ゴブリンとDDを使うとしたら
2010年3月25日 MTG(レガシーetc)3 宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator
1 ゴブリンの王/Goblin King
4 ゴブリンの従僕/Goblin Lackey
4 ゴブリンの女看守/Goblin Matron
4 ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver
4 ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader
4 ゴブリンの戦長/Goblin Warchief
2 包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander
4 巣穴の煽動者/Warren Instigator
1 ヤスデ団/Earwig Squad
1 ボガートの汁婆/Wort, Boggart Auntie
3 巣穴の運命支配/Warren Weirding
3 霊気の薬瓶/AEther Vial
4 金属モックス/Chrome Mox
1 乾燥台地/Arid Mesa
3 Badlands
4 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
3 山/Mountain
1 沸騰する小湖/Scalding Tarn
1 沼/Swamp
4 不毛の大地/Wasteland
1 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
サイド
2 ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain
1 次元の狭間/Planar Void
1 紅蓮破/Pyroblast
2 赤霊破/Red Elemental Blast
1 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
4 思考囲い/Thoughtseize
1 トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt
3 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
4 闇の腹心/Dark Confidant
3 吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage
4 吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
3 強迫/Duress
4 Hymn to Tourach
4 Sinkhole
4 思考囲い/Thoughtseize
4 生ける願い/Living Wish
4 金属モックス/Chrome Mox
4 Bayou
3 暗黒の深部/Dark Depths
1 森/Forest
1 湿地の干潟/Marsh Flats
2 沼/Swamp
3 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
4 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
4 不毛の大地/Wasteland
サイド
1 暗黒の深部/Dark Depths
3 根絶/Extirpate
1 フェアリーの忌み者/Faerie Macabre
3 クローサの掌握/Krosan Grip
3 大渦の脈動/Maelstrom Pulse
2 非業の死/Perish
1 墓忍び/Tombstalker
1 吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage
何か、《金属モックス》大好きだな。
《停滞/Stasis》
2010年3月10日 MTG(レガシーetc)3 悟りの教示者/Enlightened Tutor白青。
2 流刑への道/Path to Exile
1 独房監禁/Solitary Confinement
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
3 神の怒り/Wrath of God
4 渦まく知識/Brainstorm
3 狡猾な願い/Cunning Wish
4 Force of Will
2 凍りつく霊気/Frozen AEther
4 ジェイス・ベレレン/Jace Beleren
4 停滞/Stasis
4 吠えたける鉱山/Howling Mine
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
4 見捨てられた都市/Forsaken City
3 島/Island
3 平地/Plains
2 汚染された三角州/Polluted Delta
4 Tundra
2 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
2 基本に帰れ/Back to Basics青単。
3 謎めいた命令/Cryptic Command
4 目くらまし/Daze
4 Force of Will
3 凍りつく霊気/Frozen AEther
4 ジェイス・ベレレン/Jace Beleren
4 思案/Ponder
4 プロパガンダ/Propaganda
4 停滞/Stasis
2 転換/Turnabout
4 金属モックス/Chrome Mox
4 吠えたける鉱山/Howling Mine
4 見捨てられた都市/Forsaken City
14 島/Island
《野生語りのガラク》入れたりとか、細かいところだと《見捨てられた都市》は4枚必要なのか?とか。
《停滞》は好きですよ。
GPマドリード
2010年3月1日 MTG(レガシーetc)が終わったようですね。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpmad10/welcome
優勝は、ドイツのAndreas Müller。
日本人最高は、トモハルプロの4位。すばらしい&さすが。
優勝者のデッキは、リアニメイト。《納墓》解禁により、デッキパワーが格段に上がったデッキ。
このデッキの勝因は、《実物提示教育》以外無いと思う。
いくらデッキパワーが上がったとはいえ、やはり墓地対策されると厳しいのがリアニメイト。特にGPなんかはサイドに墓地対策が必ず入ってるわけで、墓地を利用するデッキは2本目以降の墓地対策をどう掻い潜るかを常に考える。Andreasは打消しやバウンスで墓地対策を掻い潜る他に、《実物提示教育》で直接戦場に出すことも組み込んだ。
とは言え墓地対策されると厳しいのは変わらないだろうし、GPマドリードの結果はGP横浜のサイドイベントレガシーの墓地利用デッキには逆風だろうね。
TOP8は、リアニメイト、Proバント×2(但しアグロとCTG)、Zoo×3、ANT×2。思ったよりデッキタイプが固まった。
1つ目は、ProバントCTG。強力な《相殺》+《師範の占い独楽》と《大祖始》+《自然の秩序》の入った、コントロール寄りのバント。
2つ目は、Proバントアグロ。1つ目と同じ色で《大祖始》+《自然の秩序》も入っているが、《相殺》+《師範の占い独楽》は入っておらず、クリーチャーが多くなったアグロ寄りのバント。
3つ目は、Zoo。《運命の大立者》4枚入り。
4つ目は、トモハルプロのUBgのANT。タッチの緑は、今回は《クローサの掌握》ではなく《恭しき沈黙》。
5つ目は、Zoo。《ガドック・ティーグ》がメインに2枚。
6つ目は、UBwgのANT。《むかつき》が1枚。
7つ目は、Zoo。こちらもメインに《ガドック・ティーグ》が入り、サイドに《聖遺の騎士》用の《不毛の大地》が1枚。
2日目に残ったデッキの上位は、Zooが42(17.7%)でダントツ。TOP8も3人が残ったし。
以下は、ANTが22(9.3%)、マーフォークが17(7.2%)、ドレッジが13(5.5%)、ProCTGが12(5.1%)、CTGが12(5.1%)、カナディアン・スレッショルドが11(4.6%)、ゴブリンが11(4.6%)、サバイバル・バントが9(3.8%)、リアニメイトが9(3.8%)、となっている。
公式だとProCTGとCTGを分けているが、一緒にすると24(10.2%)と2番目の多さになる。
Zooがダントツとは言え、上位デッキをアグロ:コンボ:コントロールで見ると、62:44:52と非常にバランスが取れている。
それに、上位や使用者数はこうなったとは言え、これ以外のデッキにもかなり強力なデッキが多いのがレガシーの魅力。2日目に残った使用者が少ないデッキの中にも、TOP8に入れたら優勝しそうなデッキがごろごろしてるからね。1日目のカバレッジにも、楽しそうなデッキが多いしね。
今回のGPマドリードは、こういう結果以上に、参加者が2200人オーバーになったことが一番の話題だろう。
以前、レガシーはフォーマットの中では一番面白いけど競技向きではない、と書いた。その考えは変わってない。
例えば、しっかりメタを読み、しっかりとしたデッキを組み、しっかりとしたプレイングをすれば勝てるのがスタン。逆に、メタを読んでも地雷デッキが多く、しかもその地雷の破壊力がはんぱないのがレガシー。もちろん今回のトモハルプロのように、当然上手い人が上位に行くしメタの中心のデッキもあるが、スタンに比べれば、そう言う人やデッキが上位に行く可能性はレガシーの方が少ないと思う。
これを別の見方をすれば、多くのカードを自由に使って自分の好きなデッキを組むと言うMTG本来のゲーム性を考えれば、スタンのゲーム性の幅は狭く、レガシーのゲーム性の幅が広い。まぁ使えるカードが多いから、当然と言えば当然。ただヴィンテージまで行くと、誤解を恐れずに言えば、パワー9のような必ずデッキに入るようなカードがあったり、コンボとコントロールが8割以上を締めるような、逆に幅の狭い環境になる。
レガシーは、自分の気に入ったカードやデッキをいつまでも使え、それでいてバランスが取れている、GPのようなお祭りには持って来いなフォーマットだと思ってる。
とは言え、日本はレガシーのプレイヤー人口が増えなければお祭りにはならないけれど。
ただ、最近のレガシー環境で気になる点が。
昔はスタン落ちした安いカードを買って楽しむと言うことができたのだが、最近はスタン落ちしてもしなくても、レガシーで使われるカードの値段が高くなっている。レガシー人口が増えれば当然のことなのだが、それでもレガシーの魅力の一つだった安くカードを買って楽しむことができにくくなった。
それと似ていることなのだが、当然昔のカードも強いし使えるのだが、最近は平均して強いカードが増えてきた。その為、新しいカードが中心のデッキが増えている。Zooなんかは、ほとんど最近のカードで組めるしね。
最近はカードパワーがインフレしていると言われる。ただ、インフレしているとも少し違って、昔の強いカードは頭悪いくらい強いから禁止カードになり、弱いカードはとことん弱い。けれど今のカードは、強いカードは禁止されるほどは強くなく、弱いカードはそれほど弱く無くなった、のが原因。こう言う上手い調整は、MTGの歴史の積み重ねだよね。
もちろん新しいカードが使われれば新しいレガシープレイヤーが増えるかもしれないが、逆にこの傾向が強まってしまえば「昔の高額カードを買わなきゃいけない+レガシーのはずなのにスタンのように新しいカードを追い続けなきゃいけない」と悪い部分だけが強調され、逆にレガシープレイヤーが減ってしまわないのかと、たまーに考えたりする。
ただ、coinが色んなフォーマットを遊んでみて、構築ならレガシーが一番楽しいと思うのは事実。
「レガシーは1キルのコンボばっかり」のような偏見でレガシーをやらなかったり、「レガシーで使われるカードはほんの一部」のような思い込みで考える事を止めると、レガシーの楽しさに触れられない。
もちろんレガシーの幅が広いとは言え、創意工夫でどんなことでも解決するかと言えばそんな事は無い。それでも、構築フォーマットの中で、創意工夫で何とかできる幅が一番広いのがレガシー。たくさん考え、レガシーを楽しまなきゃね。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpmad10/welcome
優勝は、ドイツのAndreas Müller。
日本人最高は、トモハルプロの4位。すばらしい&さすが。
優勝者のデッキは、リアニメイト。《納墓》解禁により、デッキパワーが格段に上がったデッキ。
このデッキの勝因は、《実物提示教育》以外無いと思う。
いくらデッキパワーが上がったとはいえ、やはり墓地対策されると厳しいのがリアニメイト。特にGPなんかはサイドに墓地対策が必ず入ってるわけで、墓地を利用するデッキは2本目以降の墓地対策をどう掻い潜るかを常に考える。Andreasは打消しやバウンスで墓地対策を掻い潜る他に、《実物提示教育》で直接戦場に出すことも組み込んだ。
とは言え墓地対策されると厳しいのは変わらないだろうし、GPマドリードの結果はGP横浜のサイドイベントレガシーの墓地利用デッキには逆風だろうね。
TOP8は、リアニメイト、Proバント×2(但しアグロとCTG)、Zoo×3、ANT×2。思ったよりデッキタイプが固まった。
1つ目は、ProバントCTG。強力な《相殺》+《師範の占い独楽》と《大祖始》+《自然の秩序》の入った、コントロール寄りのバント。
2つ目は、Proバントアグロ。1つ目と同じ色で《大祖始》+《自然の秩序》も入っているが、《相殺》+《師範の占い独楽》は入っておらず、クリーチャーが多くなったアグロ寄りのバント。
3つ目は、Zoo。《運命の大立者》4枚入り。
4つ目は、トモハルプロのUBgのANT。タッチの緑は、今回は《クローサの掌握》ではなく《恭しき沈黙》。
5つ目は、Zoo。《ガドック・ティーグ》がメインに2枚。
6つ目は、UBwgのANT。《むかつき》が1枚。
7つ目は、Zoo。こちらもメインに《ガドック・ティーグ》が入り、サイドに《聖遺の騎士》用の《不毛の大地》が1枚。
2日目に残ったデッキの上位は、Zooが42(17.7%)でダントツ。TOP8も3人が残ったし。
以下は、ANTが22(9.3%)、マーフォークが17(7.2%)、ドレッジが13(5.5%)、ProCTGが12(5.1%)、CTGが12(5.1%)、カナディアン・スレッショルドが11(4.6%)、ゴブリンが11(4.6%)、サバイバル・バントが9(3.8%)、リアニメイトが9(3.8%)、となっている。
公式だとProCTGとCTGを分けているが、一緒にすると24(10.2%)と2番目の多さになる。
Zooがダントツとは言え、上位デッキをアグロ:コンボ:コントロールで見ると、62:44:52と非常にバランスが取れている。
それに、上位や使用者数はこうなったとは言え、これ以外のデッキにもかなり強力なデッキが多いのがレガシーの魅力。2日目に残った使用者が少ないデッキの中にも、TOP8に入れたら優勝しそうなデッキがごろごろしてるからね。1日目のカバレッジにも、楽しそうなデッキが多いしね。
今回のGPマドリードは、こういう結果以上に、参加者が2200人オーバーになったことが一番の話題だろう。
以前、レガシーはフォーマットの中では一番面白いけど競技向きではない、と書いた。その考えは変わってない。
例えば、しっかりメタを読み、しっかりとしたデッキを組み、しっかりとしたプレイングをすれば勝てるのがスタン。逆に、メタを読んでも地雷デッキが多く、しかもその地雷の破壊力がはんぱないのがレガシー。もちろん今回のトモハルプロのように、当然上手い人が上位に行くしメタの中心のデッキもあるが、スタンに比べれば、そう言う人やデッキが上位に行く可能性はレガシーの方が少ないと思う。
これを別の見方をすれば、多くのカードを自由に使って自分の好きなデッキを組むと言うMTG本来のゲーム性を考えれば、スタンのゲーム性の幅は狭く、レガシーのゲーム性の幅が広い。まぁ使えるカードが多いから、当然と言えば当然。ただヴィンテージまで行くと、誤解を恐れずに言えば、パワー9のような必ずデッキに入るようなカードがあったり、コンボとコントロールが8割以上を締めるような、逆に幅の狭い環境になる。
レガシーは、自分の気に入ったカードやデッキをいつまでも使え、それでいてバランスが取れている、GPのようなお祭りには持って来いなフォーマットだと思ってる。
とは言え、日本はレガシーのプレイヤー人口が増えなければお祭りにはならないけれど。
ただ、最近のレガシー環境で気になる点が。
昔はスタン落ちした安いカードを買って楽しむと言うことができたのだが、最近はスタン落ちしてもしなくても、レガシーで使われるカードの値段が高くなっている。レガシー人口が増えれば当然のことなのだが、それでもレガシーの魅力の一つだった安くカードを買って楽しむことができにくくなった。
それと似ていることなのだが、当然昔のカードも強いし使えるのだが、最近は平均して強いカードが増えてきた。その為、新しいカードが中心のデッキが増えている。Zooなんかは、ほとんど最近のカードで組めるしね。
最近はカードパワーがインフレしていると言われる。ただ、インフレしているとも少し違って、昔の強いカードは頭悪いくらい強いから禁止カードになり、弱いカードはとことん弱い。けれど今のカードは、強いカードは禁止されるほどは強くなく、弱いカードはそれほど弱く無くなった、のが原因。こう言う上手い調整は、MTGの歴史の積み重ねだよね。
もちろん新しいカードが使われれば新しいレガシープレイヤーが増えるかもしれないが、逆にこの傾向が強まってしまえば「昔の高額カードを買わなきゃいけない+レガシーのはずなのにスタンのように新しいカードを追い続けなきゃいけない」と悪い部分だけが強調され、逆にレガシープレイヤーが減ってしまわないのかと、たまーに考えたりする。
ただ、coinが色んなフォーマットを遊んでみて、構築ならレガシーが一番楽しいと思うのは事実。
「レガシーは1キルのコンボばっかり」のような偏見でレガシーをやらなかったり、「レガシーで使われるカードはほんの一部」のような思い込みで考える事を止めると、レガシーの楽しさに触れられない。
もちろんレガシーの幅が広いとは言え、創意工夫でどんなことでも解決するかと言えばそんな事は無い。それでも、構築フォーマットの中で、創意工夫で何とかできる幅が一番広いのがレガシー。たくさん考え、レガシーを楽しまなきゃね。
黒!単!P!O!X!
2010年2月25日 MTG(レガシーetc)4 恐血鬼/Bloodghast
1 冥界のスピリット/Nether Spirit
4 暗黒の儀式/Dark Ritual
1 強迫/Duress
4 Hymn to Tourach
4 無垢の血/Innocent Blood
3 悪疫/Pox
3 カラスの罪/Raven’s Crime
4 小悪疫/Smallpox
4 思考囲い/Thoughtseize
3 世界のるつぼ/Crucible of Worlds
4 拷問台/The Rack
4 ミシュラの工廠/Mishra’s Factory
6 沼/Swamp
4 知られざる楽園/Undiscovered Paradise
3 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
4 不毛の大地/Wasteland
サイド
4 Helm of Obedience
4 虚空の力線/Leyline of the Void
7 その他
当然脳内構築だけど、戦えそうな気がしない?気がするだけか。
続、Eva Green?
2010年2月24日 MTG(レガシーetc)4 闇の腹心/Dark Confidant
3 吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage
4 吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
4 暗黒の儀式/Dark Ritual
4 強迫/Duress
2 不気味な発見/Grim Discovery
4 思考囲い/Thoughtseize
4 生ける願い/Living Wish
3 師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
4 Bayou
3 暗黒の深部/Dark Depths
1 森/Forest
1 湿地の干潟/Marsh Flats
3 沼/Swamp
4 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
4 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
4 不毛の大地/Wasteland
サイド
1 暗黒の深部/Dark Depths
1 吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage
13 他
DD入り。
レガシー版ソプター
2010年2月17日 MTG(レガシーetc)4 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
4 粗石の魔道士/Trinket Mage
4 闇の腹心/Dark Confidant
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
4 渦まく知識/Brainstorm
4 相殺/Counterbalance
4 Force of Will
4 飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry
1 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
4 師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
2 弱者の剣/Sword of the Meek
1 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
2 アカデミーの廃墟/Academy Ruins
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 島/Island
1 平地/Plains
4 汚染された三角州/Polluted Delta
4 Tundra
3 Underground Sea
白青タッチ黒。白青の2色にしてもいいだろうし、タッチを別な色にしてもいいだろうね。
三度、エンジェル・ストンピィ
2010年2月10日 MTG(レガシーetc)《石鍛冶の神秘家》ってデッキは選ぶけど、まぁまぁ使えそう。
スタンは無理だろうけど、エンジェル・ストンピィと結構相性が良さそう。あと、EDHでも結構使えそう。
以前使った、タッチサルベイジャーに。メタ考えて、対コンボなんかにシフトしても良いし。
第58回AMCでPainter入りANTが上位に。
これは、元祖2マナランド入りデッキであるエンジェル・ストンピィに入れるしかない。
しょうがないので、エンジェル・ストンピィ、タッチサルベイジャー、タッチペインターに。
詰め込みすぎワロタ。
スタンは無理だろうけど、エンジェル・ストンピィと結構相性が良さそう。あと、EDHでも結構使えそう。
4 オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers
4 賛美されし天使/Exalted Angel
4 ルーンの母/Mother of Runes
4 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
4 粗石の魔道士/Trinket Mage
4 翻弄する魔道士/Meddling Mage
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
4 彩色の星/Chromatic Star
3 金属モックス/Chrome Mox
2 ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond
1 黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb
1 火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
1 光と影の剣/Sword of Light and Shadow
1 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
4 古えの墳墓/Ancient Tomb
2 裏切り者の都/City of Traitors
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
1 島/Island
2 平地/Plains
4 Tundra
2 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
以前使った、タッチサルベイジャーに。メタ考えて、対コンボなんかにシフトしても良いし。
第58回AMCでPainter入りANTが上位に。
これは、元祖2マナランド入りデッキであるエンジェル・ストンピィに入れるしかない。
4 オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers
4 賛美されし天使/Exalted Angel
4 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
4 粗石の魔道士/Trinket Mage
4 翻弄する魔道士/Meddling Mage
4 絵描きの召使い/Painter’s Servant
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
3 彩色の星/Chromatic Star
3 金属モックス/Chrome Mox
1 丸砥石/Grindstone
2 ライオンの瞳のダイアモンド / Lion’s Eye Diamond
1 黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb
1 火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
1 光と影の剣/Sword of Light and Shadow
1 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
2 アカデミーの廃墟/Academy Ruins
3 古えの墳墓/Ancient Tomb
2 裏切り者の都/City of Traitors
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
1 島/Island
2 平地/Plains
4 Tundra
1 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
しょうがないので、エンジェル・ストンピィ、タッチサルベイジャー、タッチペインターに。
詰め込みすぎワロタ。
WUランドスティル
2009年12月11日 MTG(レガシーetc)2 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
1 悟りの教示者/Enlightened Tutor
2 謙虚/Humility
2 流刑への道/Path to Exile
2 神の怒り/Wrath of God
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
4 渦まく知識/Brainstorm
4 対抗呪文/Counterspell
3 狡猾な願い/Cunning Wish
4 Force of Will
3 呪文嵌め/Spell Snare
4 行き詰まり/Standstill
1 世界のるつぼ/Crucible of Worlds
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
1 神聖なる泉/Hallowed Fountain
3 島/Island
4 ミシュラの工廠/Mishra’s Factory
3 平地/Plains
2 沸騰する小湖/Scalding Tarn
4 Tundra
3 不毛の大地/Wasteland
サイド
2 解体の一撃/Dismantling Blow
1 残響する真実/Echoing Truth
1 悟りの教示者/Enlightened Tutor
4 精神壊しの罠/Mindbreak Trap
2 流刑への道/Path to Exile
1 原野の脈動/Pulse of the Fields
2 貪欲な罠/Ravenous Trap
1 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
1 トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt
わーなー。
コンボを使おう
2009年11月26日 MTG(レガシーetc)勝手に「今年のレガシーはコンボ使う」宣言した年が、ようやく終わりそう。
個人的には、コンボの無い環境はつまらないと思ってる。環境が単調になるから。リミテッドなら、殴り合いと言っても毎回デッキが違うから楽しいんだけどね。
八戸のレガシーも、コンボ使う人が何人かいてくれると良いんだけど。
ただ過去現在関係無く、スタンしかやったこと無い人がレガシーをやり、相手に干渉できない中速アグロみたいなデッキを組んでコンボに当たって負けると、軸の全然違うコンボはつまらないと思うかもしれないけどね。
こればっかりは、きちんと環境を考えて組んでくれとしか言えないけれど。
今のスタンなら、ジャンドや吸血鬼なんかの黒いデッキならメインに《強迫》入れたり、白いデッキならメインやサイドに《エーテル宣誓会の法学者》《沈黙》を入れたり。その他のサイド候補も、《精神壊しの罠》《思考の大出血》《真髄の針》《貪欲な罠》《大祖始の遺産》と色々あるし。
自分の組みたいデッキの基本ターンが遅ければ、相手のテンポを崩して自分の土俵に引きずり込まなきゃ、勝負にならないからね。
俺の考えるコンボの利点は、「スピード」と「決まると勝ち」って所かな?スピードはそのままの意味だし、コンボは劣勢でも勝つ可能性がけっこうあるし。欠点は、やはりデッキの「脆さ」。コンボ・パーツが揃わなければ1枚1枚のカードはゴミな場合が多いし、デッキタイプの中で一番対策しやすいのがコンボだからね。ANT vs Zooでも、Zoo側がサイドから《ガドック・ティーグ》《オアリムの詠唱》《沈黙》なんかを何枚も突っ込むと、けっこう厳しいし。そもそも、1試合やるとすると、メインだけのゲームは1回、サイド有りのゲームは1~2回と、サイド有りのゲームの方が多いわけだし。
でも、苦手なパーミッション系なんかとデュエルした時に、相手の妨害を掻い潜ってコンボを決めると、かなり気持ちいいよね。「攻略できた!!」みたいな。ちなみに、俺はMではありません。
なにより、コンボってキレイ。それらの組み合せでしか生まれない、究極のシナジーなんだし。
以前も載せたけど、コンボに関する公式の翻訳記事。
地区予選でコンボデッキを By マヌエル・ベヴァン
http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/event/20050623/index.html
古い記事だけど、色々とわかり易く書いてる。
レガシーは、実に様々なコンボデッキがある。
俺が使ったコンボは、今年だけでも「エルフ」「アルーレン」「ドレッジ」「ライフ」「ヘルム」「ペインター」「ソリダリティ」「ハルク」「ベルチャー」とある。この他にも、かなり強力なANTがあるし、強さを別にすれば実に様々なコンボがある。過去のスタンやエクテンで使われた、多くのコンボを使えるのだから。
でも、ぱっと見ただけだと動かし方が良くわからないコンボデッキだったり、途中の計算がめんどくさかったりするのも事実。
前者は、コンボ型エルフみたいなチェイン・コンボに多いよね。
見てわからないなら何回も回してみるのが1番。と言うか、それ以外の方法が無のでは?どういう状況からスタートできるかを、自分で回して覚えなきゃね。
後者は、ベルチャーみたいなマナ加速系とか?
『《ライオンの瞳のダイアモンド》は0マナで場に出て3マナ出る、《暗黒の儀式》はB使ってBBBマナ出る、《捨て身の儀式》はR1使ってRRR出る、《煮えたぎる歌》はR2使ってRRRRR出る』
って考える人がいるけど、それがめんどくさかったら「何マナ増えるか」で考えた方が簡単だと思う。この前使ったベルチャーのマナカードを簡単に纏めてみると、
「1マナ増えるカード」
《猿人の指導霊》《Elvish Spirit Guide》《ほくちの壁》《捨て身の儀式》《炎の儀式》《土地譲渡》《金属モックス》《水蓮の花びら》《Bayou》《Taiga》
「2マナ増えるカード」
《暗黒の儀式》《煮えたぎる歌》
「3マナ増えるカード」
《ライオンの瞳のダイアモンド》
って考え、足し算するだけ。そして、それぞれのスペルを唱えられるかの組み合せを考える。
もちろん《金属モックス》は手札を1枚消費するし、《土地譲渡》《Bayou》《Taiga》が複数枚来ても合計1マナしか増えないし、《捨て身の儀式》は連携すれば1枚は2マナ増えるカードになるし、《炎の儀式》は1枚目は1マナ増える・2枚目は2マナ増える・3枚目は3マナ増える・4枚目は4マナ増えるカードになる。この他にも、《陰謀団の儀式》なんかは通常は1マナ増える、スレッショルドすると3マナ増えるカードになる。
別に難しいことは無い。
せっかく多くのカードが使えるフォーマットなのだから、色んなカードを使ってみたいよね。
ちなみに俺の好きなデッキタイプを大雑把に言うと、アグロ>コンボ>コントロール。
個人的には、コンボの無い環境はつまらないと思ってる。環境が単調になるから。リミテッドなら、殴り合いと言っても毎回デッキが違うから楽しいんだけどね。
八戸のレガシーも、コンボ使う人が何人かいてくれると良いんだけど。
ただ過去現在関係無く、スタンしかやったこと無い人がレガシーをやり、相手に干渉できない中速アグロみたいなデッキを組んでコンボに当たって負けると、軸の全然違うコンボはつまらないと思うかもしれないけどね。
こればっかりは、きちんと環境を考えて組んでくれとしか言えないけれど。
今のスタンなら、ジャンドや吸血鬼なんかの黒いデッキならメインに《強迫》入れたり、白いデッキならメインやサイドに《エーテル宣誓会の法学者》《沈黙》を入れたり。その他のサイド候補も、《精神壊しの罠》《思考の大出血》《真髄の針》《貪欲な罠》《大祖始の遺産》と色々あるし。
自分の組みたいデッキの基本ターンが遅ければ、相手のテンポを崩して自分の土俵に引きずり込まなきゃ、勝負にならないからね。
俺の考えるコンボの利点は、「スピード」と「決まると勝ち」って所かな?スピードはそのままの意味だし、コンボは劣勢でも勝つ可能性がけっこうあるし。欠点は、やはりデッキの「脆さ」。コンボ・パーツが揃わなければ1枚1枚のカードはゴミな場合が多いし、デッキタイプの中で一番対策しやすいのがコンボだからね。ANT vs Zooでも、Zoo側がサイドから《ガドック・ティーグ》《オアリムの詠唱》《沈黙》なんかを何枚も突っ込むと、けっこう厳しいし。そもそも、1試合やるとすると、メインだけのゲームは1回、サイド有りのゲームは1~2回と、サイド有りのゲームの方が多いわけだし。
でも、苦手なパーミッション系なんかとデュエルした時に、相手の妨害を掻い潜ってコンボを決めると、かなり気持ちいいよね。「攻略できた!!」みたいな。ちなみに、俺はMではありません。
なにより、コンボってキレイ。それらの組み合せでしか生まれない、究極のシナジーなんだし。
以前も載せたけど、コンボに関する公式の翻訳記事。
地区予選でコンボデッキを By マヌエル・ベヴァン
http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/event/20050623/index.html
古い記事だけど、色々とわかり易く書いてる。
レガシーは、実に様々なコンボデッキがある。
俺が使ったコンボは、今年だけでも「エルフ」「アルーレン」「ドレッジ」「ライフ」「ヘルム」「ペインター」「ソリダリティ」「ハルク」「ベルチャー」とある。この他にも、かなり強力なANTがあるし、強さを別にすれば実に様々なコンボがある。過去のスタンやエクテンで使われた、多くのコンボを使えるのだから。
でも、ぱっと見ただけだと動かし方が良くわからないコンボデッキだったり、途中の計算がめんどくさかったりするのも事実。
前者は、コンボ型エルフみたいなチェイン・コンボに多いよね。
見てわからないなら何回も回してみるのが1番。と言うか、それ以外の方法が無のでは?どういう状況からスタートできるかを、自分で回して覚えなきゃね。
後者は、ベルチャーみたいなマナ加速系とか?
『《ライオンの瞳のダイアモンド》は0マナで場に出て3マナ出る、《暗黒の儀式》はB使ってBBBマナ出る、《捨て身の儀式》はR1使ってRRR出る、《煮えたぎる歌》はR2使ってRRRRR出る』
って考える人がいるけど、それがめんどくさかったら「何マナ増えるか」で考えた方が簡単だと思う。この前使ったベルチャーのマナカードを簡単に纏めてみると、
「1マナ増えるカード」
《猿人の指導霊》《Elvish Spirit Guide》《ほくちの壁》《捨て身の儀式》《炎の儀式》《土地譲渡》《金属モックス》《水蓮の花びら》《Bayou》《Taiga》
「2マナ増えるカード」
《暗黒の儀式》《煮えたぎる歌》
「3マナ増えるカード」
《ライオンの瞳のダイアモンド》
って考え、足し算するだけ。そして、それぞれのスペルを唱えられるかの組み合せを考える。
もちろん《金属モックス》は手札を1枚消費するし、《土地譲渡》《Bayou》《Taiga》が複数枚来ても合計1マナしか増えないし、《捨て身の儀式》は連携すれば1枚は2マナ増えるカードになるし、《炎の儀式》は1枚目は1マナ増える・2枚目は2マナ増える・3枚目は3マナ増える・4枚目は4マナ増えるカードになる。この他にも、《陰謀団の儀式》なんかは通常は1マナ増える、スレッショルドすると3マナ増えるカードになる。
別に難しいことは無い。
せっかく多くのカードが使えるフォーマットなのだから、色んなカードを使ってみたいよね。
ちなみに俺の好きなデッキタイプを大雑把に言うと、アグロ>コンボ>コントロール。
Eva Green?
2009年11月25日 MTG(レガシーetc)4 闇の腹心/Dark Confidant
4 吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
4 暗黒の儀式/Dark Ritual
2 強迫/Duress
4 根絶/Extirpate
4 Hymn to Tourach
4 Sinkhole
4 思考囲い/Thoughtseize
3 大渦の脈動/Maelstrom Pulse
3 師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
4 Bayou
1 森/Forest
7 沼/Swamp
4 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
4 不毛の大地/Wasteland
ほら、《Tropical Island》を《不毛の大地》で壊して《根絶》すれば勝てそうじゃん。
黒ウニ
2009年11月5日 MTG(レガシーetc)4 カーノファージ / Carnophage
4 闇の腹心 / Dark Confidant
3 マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir
3 グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire
4 吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator
4 不吉の月/Bad Moon
4 暗黒の儀式 / Dark Ritual
2 強迫 / Duress
4 肉占い / Sarcomancy
4 思考囲い / Thoughtseize
4 梅澤の十手 / Umezawa’s Jitte
16 沼 / Swamp
4 不毛の大地 / Wasteland
レガシー練習
2009年11月4日 MTG(レガシーetc) コメント (2)昨日は、俺んちでSさんとひたすらレガシーのデュエル。
Sさんは自分のカナスレ。Zooやマーフォークとあまりデュエルしたことが無いとのことで、俺はそれらを使う。
その他に、Sさんが使ったことが無いと言う事で、WUGr・CTG、WU・ランドスティル、Gbu・Proアルーレン、Bug・納墓ハルク等色々使ってデュエル。
Sさんは自分のカナスレ。Zooやマーフォークとあまりデュエルしたことが無いとのことで、俺はそれらを使う。
その他に、Sさんが使ったことが無いと言う事で、WUGr・CTG、WU・ランドスティル、Gbu・Proアルーレン、Bug・納墓ハルク等色々使ってデュエル。
納墓ハルク
2009年10月24日 MTG(レガシーetc)1 目覚ましヒバリ/Reveillark
1 影武者/Body Double
1 胆汁小僧/Bile Urchin
1 ボディ・スナッチャー/Body Snatcher
4 屍肉喰らい/Carrion Feeder
4 変幻の大男/Protean Hulk
3 入念な研究/Careful Study
2 神秘の教示者/Mystical Tutor
4 陰謀団式療法/Cabal Therapy
4 暗黒の儀式/Dark Ritual
4 納墓/Entomb
3 死体発掘/Exhume
2 御霊の足跡/Footsteps of the Goryo
4 再活性/Reanimate
4 思考囲い/Thoughtseize
4 水蓮の花びら/Lotus Petal
2 Bayou
1 島/Island
3 湿地の干潟/Marsh Flats
4 汚染された三角州/Polluted Delta
1 沼/Swamp
3 Underground Sea
サイド
3 残響する真実/Echoing Truth
2 強迫/Duress
3 クローサの掌握/Krosan Grip
3 トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt
4 ザンティッドの大群/Xantid Swarm
黒タッチ青緑。
月曜の大会で使うデッキです。
2009年10月9日 MTG(レガシーetc)白黒《ぬいぐるみ人形》+《罪の意識》では無く、禁止解除されたカードを使うことにした。《金属細工師》は使われ出したようなので、とりあえず《納墓》を使ってみることにした。《ドリーム・ホール》は考え中。
確定ではないけど、こんな感じになるのでは。見たとおり、墓地経由のハルフラみたいなデッキ。ゼンディカーのカードは、申し訳程度に《霧深い雨林》を入れてみた。
《納墓》が無くても組めるけど、《納墓》のおかげで、コンボのキーカードである《変幻の大男》と生け贄手段でもある《陰謀団式療法》をサーチできるようになったので、コンボの決まる確率が上がったのでは?もっと改良できそう。
不安定なデッキだけれど、1キルもあるデッキ。
もしあまりレガシーをやらない人が対策しないで対戦して、いきなりコンボ決められてもつまらないだろうから。
俺と当たる気がする人は、対策してどんどん勝って下さい。
サイドは、対対策にしようか、アグレッシブにしようか、考え中。
《御霊の足跡》を持っていなかったのでMさんに貸してくれるようお願いしたが、もしトレードなんかで出してくれる人がいれば、ぜひ宜しくお願いします。
1 霊体の先達/Karmic Guide
1 目覚ましヒバリ/Reveillark
1 ボディ・スナッチャー/Body Snatcher
4 屍肉喰らい/Carrion Feeder
1 モグの狂信者/Mogg Fanatic
4 変幻の大男/Protean Hulk
4 入念な研究/Careful Study
4 陰謀団式療法/Cabal Therapy
4 暗黒の儀式/Dark Ritual
4 納墓/Entomb
3 死体発掘/Exhume
4 再活性/Reanimate
4 思考囲い/Thoughtseize
3 御霊の足跡/Footsteps of the Goryo
1 召喚士の契約/Summoner’s Pact
4 水蓮の花びら/Lotus Petal
1 島/Island
2 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 汚染された三角州/Polluted Delta
2 沼/Swamp
4 Underground Sea
確定ではないけど、こんな感じになるのでは。見たとおり、墓地経由のハルフラみたいなデッキ。ゼンディカーのカードは、申し訳程度に《霧深い雨林》を入れてみた。
《納墓》が無くても組めるけど、《納墓》のおかげで、コンボのキーカードである《変幻の大男》と生け贄手段でもある《陰謀団式療法》をサーチできるようになったので、コンボの決まる確率が上がったのでは?もっと改良できそう。
不安定なデッキだけれど、1キルもあるデッキ。
もしあまりレガシーをやらない人が対策しないで対戦して、いきなりコンボ決められてもつまらないだろうから。
俺と当たる気がする人は、対策してどんどん勝って下さい。
サイドは、対対策にしようか、アグレッシブにしようか、考え中。
《御霊の足跡》を持っていなかったのでMさんに貸してくれるようお願いしたが、もしトレードなんかで出してくれる人がいれば、ぜひ宜しくお願いします。
黒赤トークン
2009年9月24日 MTG(レガシーetc)1 Krovikan Horror
1 アンデッドの剣闘士/Undead Gladiator
3 憤怒焚きの巨人/Furystoke Giant
3 ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob
4 苦花/Bitterblossom
3 生き埋め/Buried Alive
3 陰謀団式療法/Cabal Therapy
4 暗黒の儀式/Dark Ritual
4 思考囲い/Thoughtseize
4 ゾンビの横行/Zombie Infestation
4 ゴブリンの突撃/Goblin Assault
4 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
4 Badlands
4 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
5 山/Mountain
8 沼/Swamp
最近遊んでるデッキ。
とりあえず、自宅のPCがスタンドアローンなのが辛い。早くネット環境を整えたい。